「不倫の方法が知りたいです」
アンチ不倫の俺が、有楽町で飲みながら相談してきた川西に
説教に入ったのは言うまでもない(笑)。
うまくいく不倫の方法
個人的には、文字通り倫理的に問題のある不倫はもちろん
おすすめできることではないが・・・今まで出会った中で、
そうした関係を長続きさせてきた人達に共通の方法があった。
まずは、逢う場所に細心の注意を払うこと。
家族と行動するテリトリーで逢わないことは当然として、
車での移動を徹底し、具体的な物でプレゼントしないこと。
一夜を共にするのも不倫の方法としてはタブー。
自分の配偶者への接し方を変えないのも、
既婚者側の必須の不倫方法。
ちなみにスマホや携帯を2台持って使い分けているのは、
彼らにとって当たり前の常識になっていた。
さらに、うまくいっている不倫の方法として
会える時しか連絡しないということ。
どんなに不倫相手に連絡したくても、メンタルを
しっかりコントロールすることが長続きに必須の方法となる。
「吹き付けるような肉欲が・・・」
まるで森村誠一の小説のようなフレーズを吐きながら(笑)
コントロールの難しさを語っていたのは、高井戸駅近くの
騒がしい場所に住んでいるチョロだったが。
方法以前に。不倫のリスクを知っておこう
また不倫の方法として、自分の職場で
パートナーを見つけるという人もいるが・・・
これはもともとリスクが高い行為。
人間関係が固定されている以上
周囲が2人の様子の変化に気づきやすいし、
かつダメになった時お互いの立場が気まずくなる。
もし本当にパートナーを探したいなら、職場以外の
コミュニティに参加したり、SNSで相手を探すのが
周りで行われている常套手段。
冒頭でも語ったように、俺は不倫を勧めることはできない。
何しろ、それで精神的経済的にボロボロになり
痛手を被った人達を何人も見てきた。
不倫はそもそも他人の幸せに土足で踏み入る行為であり、
一方の相手を自分の都合のいい人にする方法。
当然ながら不倫を続けた先に、お互いにとって明るい未来はなく
またバレた場合の慰謝料の問題もあり、リスクが小さい恋愛方法でもない。
心から穏やかになれる本物のパートナー、
健全な恋を探したいものだ。
ポーランド孤児の子孫の女性と不倫していたのは、浦辺が
ウラジオストク旅行とスロバキア観光から戻った後のフィリピン、
太った猫が大好きな男(笑)。
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