あなたは、不倫でお金が
どれだけかかるかご存じだろうか?
何しろ、お小遣い制の既婚男性が多い日本。
小島の相談に乗った時もそうだったが、
彼らが不倫でお金をどのようにやりくりしているのか
気になっていた。
不倫でかかるお金(日常)
当然ながら、不倫相手とのデートのお金は
基本的に男性がほぼ全て持つことになるし、
ホテル代や旅行代などがかさんでくる。
一方で、不倫をしている間も当然ながら夫婦生活が順調であるほど
家族との旅行や奥さんとのデート、車の維持費などお金がかかる。
ひいては子供の教育費やマイホームの費用など
結婚生活で様々なお金がかかってきて、ほとんどの男性にとって
余裕はどんどんなくなっていく。
まして日本にも多いカップルのイベント、
彼女と自分の誕生日はもちろん・・・
毎月の不倫交際記念日をマンサリーとして
お祝いするカップルもいれば、バレンタインやハロウィン、
クリスマスや年末年始など様々のイベントの応酬でお金が出ていく。
基本的に、不倫で二股をしている分
当然お金が倍かかると心得ておきたい。
面白いのが、年収の10パーセントまでは不倫相手に
お金を使い続ける男性が多いという事実。
逆に言えば、一人の不倫相手にそれ以上お金がかかるなら
別の女性と遊んでみたいと思うのが自然なのだろうか。
経済的に余裕がある不倫男性もそうでない人も、
お金がやはり一つの切れ目になるのは確か。
結婚生活自体が
お金と切っても切れないからだ。
不倫でかかるお金(バレた時)
不倫の場合の慰謝料の相場は50万円から300万円と言われているが、
これはそのまま夫婦が一緒に住み続けるか、浮気を理由に別居になったか
さらには離婚まで至ったかで金額が変わってくる。
当然、ここには法律的な判断も含め様々な基準で
その額が決定される。とにかく泥仕合になることだけは
間違いないが(笑)。
俺が調停の中で元奥さんとやり合っていた時、
暴力も浮気もないのに一方的に300万円を要求されたことがある。
今思えば、不倫でモメた場合の相場の上限(笑)。
どこから吹き込まれたのか知らないが、もちろん
その根拠はなかったので却下されたものの・・・
女性のしたたかさを思い知った瞬間だった。
お金に苦労することになったのは、先日アンヘレスへの行き方を
聞いてきた真佐子。
俺と同じ天然パーマに悩む女性だ(笑)。
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