フィリピンの屋台、色々な食べ物があって魅力的ですが、
私は屋台の食べ物に対してあまり良い印象を持っていません。
屋台にはあまり清潔でないところが多数あり、
衛生面には気を付けて欲しいです。
基本的に、火を通したものであれば大丈夫ですが、
生野菜や果物などは特に危険です。
フィリピンの水道水は、飲めないものなのですが、
それを使って、食材や包丁などを洗っているので、
汚染されている可能性が高いです。
飲めない水道水で作られた氷も危険で、
氷を使ったアイスクリームなども気を付けたほうがいいです。
目次
フィリピンで屋台料理はビジネスになるの?
フィリピンでは屋台料理のビジネスが非常に盛況ですが、
その理由は、
・初期投資が少なく済み、
・立ち上げが簡単で、
・成功する可能性も高いからです。
俺がフィリピンで屋台ビジネスをするなら、
衛生管理に関する教育を十分に行うことが重要だと思います。
なぜ、屋台料理はビジネスになるのか、その利点をまとめてみました。
1.運営や管理がしやすい。
2.初期投資が少なくて済む。
3.立地が悪かった場合はすぐに移動できる。
4.フィリピンの屋台はどこも同じような味しか
売られていないため、差別化することが容易である。
5.利益率が高い
フィリピンの路上の屋台って許可証や使用料は必要?
フィリピンでは、小さな屋台を始めるにも役所の許可証が必要で、
外国人が取得するとなると、たくさんのお金が必要になります。
フィリピンの屋台はすべて市役所が厳重に管理しており、
もぐりで出店している店はありません。
路上屋台の場所代などは、場所や地域によって大きく異なります。
そして、フィリピンでビジネスをするためには、
新しくビザを取得する必要があります。
フィリピンでビジネスをしても良いビザは、
クウォータービザ(フィリピン人の嫁が居る人)と、
リタイヤメントビザ(35歳以上2万ドルの預金が必要)があります。
フィリピンにおける飲食店の許可関係は?営業許可はどうなっている?
フィリピンで飲食店をはじめるには、
日本と比べると、
引いてしまうくらいの各種許可が必要になります。
フィリピンで儲かるビジネスがあった!日本人でもできる商売とは?
フィリピンで、日本人がよく始めるビジネスは、
ファーストフードの屋台です。
フィリピンはフード系のフランチャイズが多く、
商店街のスーパーマーケットの周りや
ショピングモールのフードコートなどに
ファーストフード系の屋台が並んでいます。
他のファーストフード系の屋台と味で差別化をして、
場所が当たればかなりの利益が期待できると思います。
また、貸しアパート(ボーディングハウス)のビジネスもあり、
フィリピンに海外移住されたかたにとっては、
割と取り組みやすいと思います。
こちらのビジネスは、毎月決まった収入が見込めて、
自分で管理人をするなら人を雇う必要がないです。
現在のフィリピンの法律では、
日本人資本の飲食店の開業はできません。
奥さんがフィリピン人の場合は、奥さんの名義で
すぐに始めることができますが、それ以外の方は難しいです。
飲食店を設立するために必要なことは、
フィリピン人に株主になってもらうか、
コンサル会社などに名義だけ借してもらうことです。
名義を借りるにしても、本当に信用できるか
どうかわからないし、知り合いの名義を借りて、
完成後、そのまま乗っ取られたという話はよく聞きます。
フィリピン人の知り合いに、株主になってもらう場合は、
慎重に信用できる人を選びましょう。
フィリピンで開業するなら最低資金はどれくらい?
フィリピンで開業するために必要な最低資金は、
ビジネスにもよりますが、
約20万円ほどから始められるものもあります。
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