最近、フィリピンに遊びに行く日本人が増えてきている。
現地の開放的なイメージやアクセスのしやすさなど、
良い部分ばかりが注目されている。
以前よりは治安が良くなってきたフィリピンだが、
注意しなければならないことがある。
フィリピンで遊びたい子供(子ども)のために。遊び場はマニラにも?
フィリピンでの遊び場所といえば、
大人が楽しむための歓楽街が代表的。
お店でフィリピーナとお酒を楽しんだり、
仲良くなったら一緒に外に出かけてみたりと
様々な楽しみ方がある。
一方、フィリピンの遊び場には子供が安心して遊べる公園などが少ない。
そもそもフィリピンでは毎年平均気温がとにかく高いので、
子供が公園で遊ぶこと自体が難しい状況なのだ。
そんな中、フィリピンのマニラには
室内で遊べる遊び場が増えてきている。
いわゆるジャングルジムのような遊び場で、
時間と料金があらかじめ決められている。
どんなに暑い夏の時期でも、
エアコンの効いた室内なら子供も親も安心して遊べる。
フィリピンの子供たちは、
馬飛びや缶蹴りなどの遊びが好きというのが興味深い。
フィリピン遊び・日本との共通点ルールなどといった
文化の違いを様々な角度から考察するのもおもしろい。
フィリピンでの夜遊びに魅力を感じて、どんな感じなんだろうと
興味を抱く人が結構いるはずだ。
例えば、「フィリピン遊びたい 夜遊び」などと検索すると、
歓楽街におけるフィリピーナたちとの上手な付き合い方や
フィリピン人たちと遊ぶ際の注意点などが掲載されている。
フィリピン人の性質を知らないで出かけると痛い目にあうことも。
例えば、自分から相手を遊びに誘った場合、
その費用は自分が全て支払うことを前提にしておいた方がいい。
フィリピンの国では、
誘った人がお金を出すというのが基本だからだ。
フィリピンの遊びで伝統なのは?ランキングで紹介!
フィリピンの子供たちに人気のある遊びを
ランキング1位~3位まで紹介する。
フィリピンの遊びで人気ランキング1位に入るのが、
TAKYAN(タッキャン)。
ソフトドリンクのキャップに穴をあけて、
ビニールテープを付けただけの作り。
子供たちはこれをポケットから取り出して、
サッカーのリフティングのように蹴ったり、
パスを出し合ったりして遊んでいる。
屋外でも室内でも楽しめるTAKYANは、
どこか南国らしさを感じさせる遊びだ。
第2位は、「LUKSONG-TINIK(ルクソンティニック)」。
最近では、ここから発展した
「チャイニーズガーター」という遊びが大人気。
日本でいう「ゴム飛び」と全く同じ遊び方。
第3位は、「PALO PALAYOK(パロ パラヨッ)」。
キャンディがたくさん入った陶器を、
目隠しした状態で割るという遊び。
まさに日本でいう「スイカ割り」そのものだ。
フィリピンの子供たちに人気のある遊びは、
日本の伝統的な遊びに似ている特徴がある。
さらには日本の子供たちの間で流行のハンドスピナーまで
フィリピンの子供たちの間では流行っている。
まとめ
フィリピンの国にはまだまだ知られていない魅力が詰まっている。
日本とは少し違う性質があったりはするけれど、
それはお互いさま。
フィリピン特有の明るさや生き方、
長所など彼らから学ぶことはたくさんある。
もちろん、地域や場所によっては危ないところもあるから
事前に下準備をしたりして調べておくことが大事。
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