マニラから3,4時間で行けるミンドロ島のプエルトガレラ。
日本ではあまり知られていないが、サバンビーチ、ホワイトビーチなど
いくつかのビーチがあるフィリピンのプエルトガレラは、
ヨーロッパ人には大人気のダイビングスポットだ。
フィリピンのローカルなビーチ、プエルトガレラの魅力を紹介する。
フィリピン、プエルトガレラで人気のホテルやレストラン、観光スポット。サバンビーチってどう?
まず人気のエリアはホワイトビーチだ。
その名の通り真っ白な砂浜に真っ青な海がある。
セブなどよりは高めだが、シュノーケリングなどのマリンスポーツが楽しめる。
フィリピンのプエルトガレラといえばホワイトビーチなのだが、
サバンビーチもよく知られていて、ダイビングスポットとしても名高い。
サバンビーチは全長1kmほどのこじんまりしたビーチで、
海水浴というよりはダイビングスポットになっている。
ホテルのオーナーがダイビングショップも経営しているというケースもある。
カラオケやバーなども多く、夜遊びにも最適だ。
テレビ番組で紹介されたが、フィリピンのプエルトガレラに日本人のコトさんが
経営するホテルがある。
ホワイトビーチから少し離れたところにあるオリエンタル・パール・リゾートと
いうホテルだ。
日本の調味料を使った日本食が食べられるとあって、宿泊者はほとんど日本人。
それだけではなく、オーナーが日本人ということで安心ということも
日本人観光客が多い理由だ。
ウェブサイトはこちら。 http://orientpearl.web.fc2.com/index.html
食事には、オリエンタル・パール・リゾートからも歩いて行ける所にある
イタリアンのPizzeria Robby's Cafeteriaがお勧めだ。
メニューが豊富で、ワインも楽しめる。
ピザは本場イタリアの味だし、パスタももちもちしていて満足できる味だ。
ビーチ以外の活動もできる。
タクランの滝で水牛車に乗ったり、タリパナンフォールズへのトレッキング、
ボートでの洞窟探検などがある。
プエルトガレラへの一般的な行き方は、マニラからバスなどでパンダガス港まで行き
フェリーに乗り換えてプエルトガレラ初めて行く方法だ。
初めて行くならバスとフェリーがセットになって添乗員もいるSi-katバスが
安心でおすすめだ。
フィリピンでは11月~2月が乾季で旅行にいい季節と言われているが、
プエルトガレラは12月と1月が雨が多く、天気が悪いとフェリーやマリンスポーツにも
影響するから注意が必要だ。
フィリピンは熱帯性気候でスコールがあるが、プエルトガレラも同様だから
天気予報で快晴となっていても午後スコールが起きることがある。
天気の影響で予定の活動ができなくなることも考えて、1,2日の余裕を持って
滞在したほうがいいと思う。
まとめ
プエルトガレラは、他のリゾート地とは違うローカルな感じが魅力的で、
ありのままの貴重な自然が体験できる観光地だ。
海の透明さやビーチの白さにきっと驚くはずだ。
マニラからの行き方もわかりやすく、日本人が経営するホテルもあるから
安心して宿泊できる。自信を持ってお勧めできるところだ。
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