「ボホールにいるターシャが見たい・・・」
そんなことを急に言い出したのは、仲間の中でも
最近よくつるんでいる金沢さん。
もともと俺と同じく猫好き、こじんまりしていて
毛むくじゃらの動物が大好物の彼(笑)。
今回ターシャを見るためだけに、以前からボホールに
行きたいと話していたフィリピーナのヴァネッサを連れて
一緒に現地に向かうことになった。
ボホールにいるターシャという人気者
ターシャは言わずと知れたフィリピン名物の一つで、
ボホール島に住む世界最小の霊長類。
日本ではメガネザルとして知られ、動くことのないクリクリの
大きな瞳、丸い耳も含め手乗りサイズの可愛らしい見た目だ。
明るいうちはほとんど昼寝をしていたり、繁殖能力が
高くないなど、パンダのような特別な存在。
猿といえばよく動き回るイメージがあるが・・・ターシャのテリトリー
は15メートルもないと、現地のガイド・ポールが教えてくれた。
ちなみに、このターシャはとても臆病者なので、カメラで写真を撮る
時は彼らを驚かさないようにしたい。絶滅危愚種で貴重な存在という
こともあり、ボホールの自然保護区で大切に守られている。
自殺する動物は人間だけだと聞いていたが、実際はこのターシャも
ストレスで自ら命を断つことがある。
撮影時のフラッシュなどにも十分注意を。
ターシャ以外のボホールの魅力
このターシャのいるボホール島といえば、
フィリピン政府が力を入れる次の観光地。
特に第二のボラカイになるといわれるパングラオアイランドは、
俺が初めてフィリピンで物件を持ったところだ。
美しいサンゴ礁と白い砂浜のアロナビーチは、見る者を引きつけ
まさに俺のようなリピーターに変えてしまう。オンラインビジネスの
先輩・政木さんもそうだったように。
ボホールに来たなら、世界遺産になっているチョコレートヒルズは
やはり見どころとして押さえておきたい。
またボホールからはダイビングで有名なバリカサグ島にも行けたり、
黒魔術で有名なシキホール島にも遠くなかったりなど、周辺も含め
魅力が溢れる場所。
語学留学や投資で熱いセブに比べ、まだまだ日本人に
知られていないボホール。ここは現地在住者としてもおすすめだ。
教えてくれた、フィリピン人男性のシェルナン。
彼自身はなぜか白人の彼女を選んだが(笑)。
俺のおすすめサプリを毎日欠かさずガンガン摂る彼は、
やはり素直な人だった。今度一緒にボホールに行こうと
誘われたので、今から楽しみだ。
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