アメリカでの生活に憧れている人も多い。
ただ日本人にとって身近な国ではあるものの、
文化や生活様式など様々な違いがある。
そこで今回は、アメリカでの生活の様子をブログで紹介する。
目次
アメリカの生活で苦労することは?生活の様子と生活水準など現実…生活費の平均(家族)と留学の場合のお金、生活習慣病
アメリカの食事は日本とは違い、肉が中心で野菜の摂取量が少ないので、
肥満や高血圧などの生活習慣病に気を付ける必要がある。
アメリカでの生活習慣病の対策として、1回の食事量を減らすことが挙げられる。
アメリカの栄養学に影響を与えたのが1977年のマクガバンレポートで、
「生活習慣病を改善させる食事は日本の伝統食である」と結論付けている。
この論文のおかげで、アメリカでの生活習慣病による死亡率は減少してきた。
アメリカの生活習慣病のグラフを見ると、ガンによる死亡者も減ってきている。
アメリカの生活習慣病の割合では、高血圧や糖尿病、肥満などが多く、
心血管疾患によって亡くなる人が多いのが特徴。
食生活だけではなく、アメリカでは生活習慣や文化の違い、
国民性や交通手段まで、日本ではないような様々な出来事に遭遇する。
アメリカと生活習慣同じところは、食に対する意識や関心が強いこと。
アメリカで生活するにあたり、車を持っていないと移動が厳しい。
交通機関が少ないので、アメリカに留学する場合も車を用意したいところ。
アメリカで生活費が高いニューヨークなどは、交通機関が発達しているので
車がなくても快適に暮らせるのがうれしい。
アメリカに留学するなら生活費の安い都市を選ぶことが大事。
アメリカで生活費が安い地域をランキングで紹介すると、
ミシシッピ州やテネシー州、ケンタッキー州、オクラホマ州など。
中でも、ミシシッピ州はアメリカで最も生活費が安いことで知られている。
アメリカでの生活費や個人所得をデータ化した地図を
ネットでも見られるので、参考にしてみよう。
アメリカでの生活費は、一人暮らしの場合で月に平均20万円~40万円ほど。
アメリカの生活費は日本よりも高く、一年間に少なくても240万円ほど必要になる。
アメリカでの生活費の内訳(一人暮らし)は、家賃が7万円~20万円、
食費が5万円~8万円、交通費が2万円~6万円、通信費が1万円、
雑費が5万円となっている。アメリカ生活のブログ記事を参考にすると、
家族4人で月に約66万円もかかるとのこと。
アメリカの生活様式!生活の必需品(生活雑貨)や生活習慣、生活スタイルなど英語の文化について…食生活もブログでチェック。雑貨は通販でも買える?
アメリカ生活で必需品のクレジットカードは、積極的に使うことで
anaマイルのポイントも同時に貯まるのですごくお得。
アメリカの生活スタイルを日本と比較して、
大きく異なるのが家の中を土足で歩くということ。
最近では、家に入る時に靴を脱ぐ家庭も増えてきている。
アメリカが繁栄してきた当時の生活の様子がよく分かるのが、
1910年ごろのハリウッドのホテル群や、コーニーアイランドの
観覧車など、バブル経済に沸いた当時の写真が多く残されている。
アメリカで快適に暮らすために、
生活雑貨や必需品をあらかじめ店で買っておこう。
圧力鍋やたまご焼き器、食洗器対応の箸、弁当箱など、他にも色々ある。
アメリカの生活雑貨を、取り扱っている店が東京にはたくさんあるので、
一度足を運んで参考にしてみるのもいいだろう。
アメリカには和食器などを取り扱う日系スーパーや、
雑貨などを取り扱う通販サイトも存在する。
アメリカの生活や料理に関するブログをみるのもおすすめ。
具体的な暮らしの様子や、日本とアメリカの生活水準の違いも分かる。
上手な英語の話し方のポイントも書いてあるので、色々な場面で役に立つ。
アメリカの生活保護制度…生活保護は5年?フードスタンプって?
アメリカの生活保護の一つにフードスタンプがある。
フードスタンプとは、4人家族で月収入2,500ドルを下回ると、
その対象者として配られる無料の食料クーポンのこと。
アメリカの生活保護システムの一つとして、現物支給と現金支給の
両方の特徴を併せ持つ画期的なシステムとして登場した。
アメリカの生活保護費は、日本と比較しても手厚いのが特徴。
アメリカにおける生活保護の受給率もとても高い。
アメリカの生活保護の捕捉率は59.1%となっていて、
日本と比較しても高い。
アメリカでは生活保護を受けている人数は多いが、
5年経つと打ち切りになってしまう。
アメリカの生活保護費の支給方法は、
TANF(貧困家庭一時扶助)と呼ばれるシステムで、
日本の生活保護とは少し異なる支給方法が特徴。
アメリカ国民だけが生活保護を受けられて、
日本人や在米外国人は適用外となっている。
まとめ
アメリカと日本では生活習慣や食生活など様々な違いがある。
アメリカでの生活に慣れるまで時間がかかるかもしれないが、
異なる文化に触れて、異国の地であなたらしさを発揮してみよう。
想像以上の驚きや喜び、感動がきっとあなたを待っている。
アメリカ人のマットは、
自分と同じ強めのマザコンだったりする(笑)。
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