ボードゲームで有名な(笑)城塞都市
カルカソンヌを観光したいと思ったことは?
もともとミーハーな観光地が
好きではない、天邪鬼の俺。
期待せずに足を運んだカルカソンヌで
その魅力にとりつかれたのは、2回目の観光で
ヨーロッパを周った時だった。
カルカソンヌ観光のおすすめポイント
なんと、日本人にも人気の旅行先フランスの中でも
モンサンミッシェルに次いで2番目に人気のカルカソンヌ。
そもそもドイツのあのゲームが人気で、ここが観光地だと
知らない日本人も(笑)。
かつて軍事要塞だったこの場所は、今はとても美しい風景を
形作っている。復元された形ではあるものの、世界遺産に
登録されているだけに、その美しさは格別。
まるで「進撃の巨人」を思わせる世界観(笑)。
特に夜のイルミネーションは外さないでほしい。
個人的にカルカソンヌでおすすめなのは、
サンナゼールバジリカ聖堂。
そして、やはりヨーロッパ観光のハイライトはお城。
ここではコンタル城だ。
ちなみにカルカソンヌへは、パリから列車で
乗り換えも含め6時間程度と、そこそこの距離。
さらに、城塞都市のある場所までカルカソンヌ駅から
歩いて30分弱。そこに至るまでの道のりが
また楽しかったりするが。
カルカソンヌ観光の魅力
何しろカルカソンヌで美しいのは、
城壁が見下ろす町の絶景。
ヨーロッパでは各所で城塞が見られるが、その中でも
最も大きいのがこのカルカソンヌの城塞。二重城壁の威圧感は
やはり現地で生で見て感じてみたい。
7月14日のフランス革命のアニバーサリーには、
花火も同時に楽しめる。
このフィリピンのように、ただうるさいだけの
花火と違い(笑)どこか洗練されているのが
ヨーロッパの良いところ。
ちなみにこの間フィリピンのモアルボアルで部屋を
貸してくれたフランス人Christian。
バケーションで訪れたセブで出会った彼女に惚れ込み、
フィリピンが大好きになり現地に移住までしてしまった人。
彼いわく、フランス人はかなり大ざっぱで、
個人主義が強すぎて自分に合わないということ。
フランスをただ旅行している限りでは
気づかないだろうが、深い友達になると
意外な一面もいろいろも分かって面白い(笑)。
満喫するのはフィリピンで観光ガイドをしている間崎くん。
俺と同じマザコンの彼が一時帰国することなく
がんばっているのが頼もしい。
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