贅沢な観光地といわれる、
アラブのドバイ。
あなたも行ってみたい場所の一つだろうか?
アラブにあるドバイという都市
アラブ首長国連邦(通称UAE)のドバイという都市は、
この国の中でも別格。
F1で有名なアブダビやアラブらしい古い街ももちろん魅力的だが、
ドバイは観光都市としてほとんど先進国並みに発展している。
安く乗れる鉄道、そして世界最大のショッピングセンター
「ドバイモール」その脇にある世界で最も高いビル「ブルジュ
ハリファ」、世界で唯一の7つ星ホテル「バージュアルアラブ」など。
世界最大の水槽など、その世界一への
こだわりには頭が下がる(笑)。
今月初めて足を踏み入れたこのアラブのドバイという都市に
ついては、とにかくカルチャーショックが多かった。
移住したフィリピンの安いタクシー代に慣れていた俺は、
日本並みのドバイのタクシー代に抵抗を感じ(笑)、とにかく
一日2時間以上自分の足で歩いてみた。
石の壁に囲まれた巨大な豪邸・・・静かな住宅街は、
さすがに桁違いの大金持ちの多い国。
その背後にそびえるのは、近代的な高層ビルやホテル群。
そのギャップがまたすごい。
アラブの現地で働くフィリピン人アデルと遊んだが、ドバイにも
フィリピン人コミュニティができていて、あのジョリビーやチャオキン
まであるのには驚いた(笑)。
そしてやはり多いのはインド人。親切にしてしてくれた
タクシードライバーも、パキスタン人とインド人だった。
アラブの中のドバイの特長
とにかく治安が良いこと。
イスラム教徒の多い国というだけでイメージが悪い人もいるが、
現地には義理人情に厚く親切な人が多い。
タクシードライバーも、東南アジアのようにやたら交渉してきたり、
言わないとお釣りを返してこないようなことはない。
思っていたよりも、人々がフレンドリーで
話しやすいのに安心した。
そして砂漠がそばにある都市ということで、
独特の静けさを保つ。
今回ビーチにも行ったが、海を楽しめることも意外な発見だった。
近代的な建物と自然とのミックスは魅力だ。
ドバイで人気なのは、砂漠でのアクティビティ。
これを安全に楽しめる国はそうそうないだろう。
ちなみにアラブ料理が苦手でも、
現地には他の様々な料理のレストランがある。
外国人が8割を超える都市ということで、日本人が普通に旅行
していても違和感はない。新婚旅行らしいカップルを除いて
それほど日本人は見かけなかったが。
何日いても不気味で慣れなかったのが、定期的に流れる
イスラム教の放送。早朝の6時から流すのは勘弁してほしい(笑)。
また少し残念だったのは、発展している割に
ネットの通信状況が良くなかったこと。
ネット代も含めドバイの物価や人件費は基本的に高いので、
のびのび楽しむならそれなりに予算を準備して臨みたい。
アラブに偏見のあった早稲田サークル時代の仲間・大下は、
ダバオ観光を満喫した彼は結局、ドバイへ向かった。
俺と同じ元ネガティブでありながら
行動力がすごい(笑)。
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