あなたは、デュッセルドルフ(ドイツ)について
どれぐらいご存じだろうか?
ドイツに限らずヨーロッパ在住の日本人にとって、
デュッセルドルフは美味しい和食にありつける場所。
ドイツには数名の仲間がいるが、このデュッセルドルフには
地元が同じ埼玉のまきちゃんが、現地の和食レストランで
働きながら生活している。
そのせいで、このフィリピンから遠いながらも
不思議と親近感を覚えている(笑)。
ホテルニッコーで有名な日本人街インマーマンストリートから
それほど遠くない場所に住む彼女を訪ね、何度か足を運んだ。
その直前にいたNYとのギャップのせいか、街行く現地人が
垢ぬけておらず、決しておしゃれではない印象(笑)。
騎馬像やセントランベルトゥスチャーチ、ケーニヒスアレー、
ラインタワーやいくつものミュージアムなど名所も多いが・・・
中心を離れると歩いている人は少なく、
多くの車と路面電車が静かに駆け抜ける。
シーズーを散歩させていた金髪のドイツ美人と
会話を交わしたが、普段あまり英語は使わない様子だった。
ドイツのデュッセルドルフは、日本人の移住に向いている
ドイツの西方にある、このデュッセルドルフという街。
大都市として発展していながらも、住んでいる人は
東京の7割程度と人口密度が高くないのがいい。
この場所がなぜ日本人の移住に向いているかといえば、
「ヨーロッパで最も日本人が多い都市」だから。
俺のようなあまのじゃくにとっては
むしろ避ける場所になるが(笑)・・・
やはり日本人の仲間や知り合いが欲しかったり、日本人
コミュニティに属していたいというほとんどの日本人にとっては
仕事や現地の生活のための様々な情報が集約。
何かと住みやすい場所になる。
また移住先では食事が重要だが、ドイツ、特に日本人の多い
デュッセルドルフでは、本格的な日本の食べ物を口にできる。
ヨーロッパでは、和食として出された物が日本のそれと
ありえないほど乖離していることがよくあるので(笑)、
このメリットは後からジワジワきいてくる。
俺もリトルトーキョーがなければ、
マカティに住むことは決してなかった(笑)。
そして、日本人が気になる治安面でもドイツは安心できる。
事実、世界ランキングでも「住みやすさ5位」のデュッセルドルフ。
俺は住む場所を選ぶ際「日本からの直行便があること」を
条件としているが、デュッセもそれを満たしている。
移住後の一時帰国というのは、
いつ必要になるか分からないもの。
デュッセルドルフを始めドイツをおすすめする理由
ドイツのパスポートが長い間「世界最強」であり、
ビザなしで入れる国が最も多かったという事実。
シンガポールとともに日本のパスポートが
それを抜いたのはさすがにうれしかったが。
やはりドイツ人は他人に優しく紳士的で、
国としての評価が高いのも納得だ。
アートや美しい街並みは、歩いているだけで気持ちがいい。
英語が通じやすいのもありがたい。
インフラが整った先進国であり、ヨーロッパの
他の主要な場所にアクセスしやすいのも大きな魅力と言える。
「ドイツと日本の違いって分かる?」
彼女はドイツから、俺はフィリピンから・・・
お互い日本に一時帰国し、久々に
宇田川町で食事をした久美さんがそう聞く。
俺が26歳で始めたダイレクトマーケティング事業の先輩である
彼女は、30代で年収3,000万円の権利収入を確保し、ドイツと
日本との二重生活を始めた。
趣味の・・・と言っても、久美さんの場合はアマチュア選手権で
優勝するほどの実力を持つ乗馬。現地でも楽しんでいる様子だ。
ドイツ人と日本人の共通点または似ているところ
よく言われるが、ドイツ人はパンクチュアル、つまり時間に対して
しっかりしていること。日本人でもいい加減な人はもちろんいるので
これはあくまで傾向だが(笑)。
以前付き合ったブライトを通して知ったが、ドイツ人は「他人に
親切にするのが基本」というところも日本人と似ている。
ちなみに日本とドイツの共通点としては、都市部は交通網が
発達しており、それ以外の場所では山や温泉が多いところ。
治安が良いのも同じように語られる部分。
日本では最近、やたらと変な事件が目立っているが。
国家レベルでも俺が勉強していた会計や、法律などは実際
ドイツからかなりの部分が取り入れられたり、参考にされている。
ところで、ドイツ車は本当に日本人に好まれている。かくいう
オヤジも最初の「いすゞ117クーペ」の後は、BMWやメルセデス
しか乗っていなかった(笑)。
シートベルトをしていれば、めったなことでは事故っても死亡に
つながらないといわれるドイツ製の車。人気なのは、やはりそれだけ
剛性やその性能に日本人が信頼を寄せている証拠だろう。
実際、速度制限がないことで有名なアウトバーンなどで事故が
起きた場合、警察以外にメルセデスの社員が検証に駆けつけている
様子がよく語られている。
ドイツ人と日本人の違う点
女性が首相になっていたりと、やはり実力主義な部分。
東京都知事は女性がなったが・・・日本の総理大臣に
女性がなるのは、ありえても相当先のはず。
女性といえば、ドイツ人女性が日本人女性と違うのは
お金の面、そして精神的にも自立している人が多いこと。
自立した者同士のパートナーシップのほうがうまくいくのは、
俺の苦い経験でも検証済(笑)。金銭感覚については
ドイツ人のほうがもっとしっかりしている印象だ。
ゴミ屋敷が日本で問題になり、そのうちの多くが公務員や一流企業
に勤める女性だったという衝撃的な事実は、記憶に新しいが・・・
綺麗好きな人が多いドイツ人女性には
こういったことはないだろう。
ダラダラ残業したりせず、自分のプライベートや家族を大切にする
ところ。意見をはっきり言うところも違うし、日本人よりもサバサバ
した性格の人が多い。
またブライトを見ていて感じたが、
エコに対しての関心は日本人よりも高い。
ドイツはヨーロッパの中でも英語が通じる国であり、やはり
母国語と英語のバイリンガルが多いのも日本人と違う点。
日本と違い陸続きの国なので、他の国から多くの人が移住して
きたりと、単一民族の日本との違いが出る。
個人的にはこのフィリピンから他の国に移るとしたら、
日本に戻るよりも花粉症のないドイツを選ぶ(笑)。
新倉小にいた頃からハリウッド映画に陶酔してきた俺。相当の数を
観てきたが、ドイツが舞台のものはナチス関係以外は多くなかった。
名作「シンドラーのリスト」「アンノウン」にはいずれも
リーアム・ニーソンが登場。ドイツが舞台になっている。
ヨーロッパの観光地としても魅力的なドイツ。
デュッセルドルフを始め、これから訪れる頻度を
増やしていきたい。
あなたも永住権の取得を含め、今回紹介したドイツの
デュッセルドルフを移住先候補の一つにしてみるのはどうだろう?
フィリピン美人に目がなく、フィリピーナとのデートが生きがい
だったヤマ中時代の同級生アツシは、承認要求を抑えるべく
パラワン島からガツンとドイツのデュッセルドルフに移住。
相変わらず「結婚はいらない」と
思っているのは俺と同じようだ(笑)。
デュッセルドルフ名前は知っていましたがドイツだったんですねそして今回の記事を読んで行ってみたくなりました面白そうですねやっぱりドイツって発展しているし日本人と似ているところもあるし面白そうなところだなと思いますちょっと硬い印象もあったけどそうでもないんですね日本人が多いっていうのもいいです慣れている感じがするから行っても怖くないし友達もできそうだしそんな中で周りが外国なんて最高です仕事があるのかなでも日本人が多いならいろいろありそうですよね僕でもいけそうな気がしましてきましたちょっといろいろ検討してみますヨーロッパに長く住むのが1日は夢の1つでした今回国が興奮になりましたなんだかちょっとだけワクワクしてきました1歩動いてみようと思うやってみようと思う
デュッセルドルフという都市の名前は初めて聞きました。
にほんじんが住みやすい場所…一度は外国に旅行に行きたいと考えておりましたので、
この都市も頭に入れておこうかと思います。
海外に居ながら日本人が多い場所での生活は確かに安心します。
覚悟を決めて出るにしても、やはり不安は付き物なので、こんな状態は有難いです。
私はデュッセルドルフという地名を知りませんでした。ドイツという国はメジャーですが実は私はほとんど知りませんでした。食に関してはおいしいビールとソーセージというイメージしかありませんが、ドイツの本格的な和食も魅力です。
ヨーロッパで最も日本人が多いなのは意外な感じがしますね。
ロンドンだと思ってました。
日本人と気質に似ていると聞いたことがあるので、
住みやすく、自然に集まってしまうのでしょうね。
海外のことはなかなかの無知ですが、日本人が多いというだけで安心できます。現地で日本食を味わえるというのもひとつの安心ですね。またひとつ行ってみたい旅先が増えました!
ドイツのディュッセルドルフという場所は
日本人にとって
とても住みやすそうな場所ですね!!
ほどよく都会で、街並みも綺麗で
素敵な場所みたいですね。
ドイツのデュッセルドルフが世界の住みやすい街の5位に入るほどとは全く知りませんでした。日本国内で5位にはいるだけでも相当すごいことかと思うのに世界で5位なら本当に住みやすいのだろうと思います!
デュッセルドルフに日本人が多いのは意外ですね。どの国でも外国人の多いのは首都だと思っていたので意外です。旅行だと和食を口にすることはほとんどありませんが、移住となるとやはりおいしい和食が食べられるところはポイント高いでしょうね。