発展途上国のイメージがまだ根強いカンボジアだが、
首都についてあまり知らない日本人も多い。
今回は、首都カンボジアと
その観光や生活について考察していく。
カンボジアの首都(プノンペン)は英語で?首都の覚え方…人口や生活、治安など
カンボジアの首都はプノンペン、英語でPhnon Pehn。
日本人にはなかなか覚えづらい首都名である。
覚え方も様々あるが、なかでも観光の名所ともなっていて、
首都名の由来となったといわれている
ワットプノンと合わせて覚えるといいだろう。
こちらは、古い寺院で昔ペン夫人という方が、
流木に仏像をみつけそれを小高い丘(プノン)に
祀るために建てられたものである。
プノンペンは人口約200万人が暮らす大都市である。
カンボジア自体まだ、発展途上国というイメージがあるが、
このプノンペンにおいては、近年生活水準も高くなってきており、
暮らしやすいエリアとなっている。だからといって、治安が良いとも限らない。
治安が悪く、無法地帯で犯罪だらけ
というわけではない。
やはり多いのは観光客狙いのスリやひったくりである。
日本人=お金持ちという考えがあるため、とても狙われやすい。
もし、観光で行く際はあまり華美な恰好をしない、
貴重品はしっかり管理する、夜遅くは出歩かない、
などしっかり自衛することが大事である。
カンボジアの首都を観光!空港からの地図を紹介
日本からプノンペン国際空港までは直行便がでており、
6時間ほどのフライトで着く。
日本との時差も2時間ほどなので、旅行としていきやすい国である。
空港から市街地までもバスで50分ほどである。
観光のおすすめとしては、
セントラルマーケットやナイトマーケットなどの市場が人気になっている。
価格は自ら交渉する、という日本では味わえない体験ができたり、
屋台が並びカンボジアのローカルフードが楽しめる。
そして、プノンペンは近年都市として発達してきたものの、
残酷な歴史背景も色濃く残っている土地でもある。
キリングフィールドは、ポルポト政権下での支配、大虐殺の場所である。
今一度、平和とはなにか考えさせられる場所だ。
あわせて行っておきたい場所は独立記念塔である。
フランスからの独立を祝い、
アンコールワットの中央塔をイメージしてつくられたものである。
プノンペンの地図を紹介
https://www.asean.or.jp/jpn/asean/know/country/cambodia/tourism/guide/all_download.html
まとめ
現代の日本人は平和ボケしてるとも言われている。
綺麗な映えるだけの観光地に行くだけではなく、
その国や世界の歴史などを肌で感じて、自ら平和とはなにか考え、
今の平和を大事にすることが大事だと思った。
ただし、現地では犯罪に巻き込まれないための自衛は大事である。
プノンペンで夜の女にドはまりしたのは、
自分と同じく寿司のガリに目がない学だ(笑)。
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