長らく日本人のリタイア後の移住先として
人気ナンバーワンのマレーシア。生活費が
どれくらいかかるか具体的にご存じだろうか?
埼玉からフィリピンに移住した後、マレーシアにも
長期滞在した男がその具体的な生活費を公開する。
マレーシアの生活費サンプル
これはマレーシアの中でも、一時投資先として話題になった
ジョホールバルに住んだ時の経験と生活費の例。
同じマレーシアでも首都のクアラルンプール、また
ビジネスの先輩である小西さんが住んでいるペナン辺りについては、
生活費が当然高くなる傾向にある。
例えば2LDKで屋上にプールとフィットネスジムがついている
コンドミニアムで、月5万円程度。
食事は1日2食外食にし、和食も時々食べると月5万円程度。
それほど切り詰めない生活をしているが、これでも
マレーシアに長期滞在して月14万円を超えることはなかった。
ただこれは当然ながら、
旅行など娯楽を含まない純粋な生活費だが。
ちなみにマレーシアの中心地やリゾートを除けば、
一人暮らしに限るが月9万円以下に生活費を
抑えることも可能。これもすでに実証済みだ。
マレーシアよりも生活費を下げられるフィリピン
大好きな愛猫2匹と母ちゃんを和光に置いてまで(笑)
俺がこのフィリピンを選んだ理由がある。
何といっても、マレーシア以上に
無理なく抑えられる生活コスト。
タクシーの初乗りが80円から90円というのは
マレーシアと変わらないが、例えば美容室なら
ローカルだとマレーシアの1/8程度に下げることも十分可能。
何しろ人件費の安いこのフィリピンで、マッサージが
500円以下で1時間も受けられるのは本当に天国。おかげで
週に最低2回は体をほぐしてもらっている。
食料品の値段がフィリピンはマレーシアよりも少し高いものの、
外食が中心になるのであまり気にならない。
このフィリピンやマレーシアに住むと、日本よりも
お金を使う誘惑が少ないので自動的にお金が余り
自然に貯蓄できる。
このセブの例だと、月7万円以下でも普通に生活できた。
現地採用だと例えば語学学校で12万円程度の給料だが、
それでも5万円ぐらい毎月貯金できることになる。
日本脱出のために情報発信し始めた楓子。
彼女が俺と同じ元神経質だったことは
最近知った意外な事実(笑)。
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