シンガポール移住の条件を東南アジア在住者が語る


 

 

シンガポール移住の条件を真剣に調べたことは?

 

 

 

例の仮想通貨高騰によって

いわゆる億り人が続出し、シンガポール移住の条件を

調べ始める日本人が軒並み増加した。

 

和光からフィリピンに移住したこの俺としては、

シンガポールへの移住にあまり魅力を感じていなかったが。

 

 

 

 

 

条件の前に。シンガポール移住の客観的なメリット

 

 

シンガポールに住んでいる大体3人に1人が

他の国からの移住者ということで、世界で10番目に

移民が多いこの国。

 

 

自然災害が少ないこと、特に日本人に人気のマレーシアにもすぐに

アクセスできること、投資やビジネスの可能性が大きいこと、

税制面を中心に優遇措置が多いこと、治安が良く安全なのが魅力だ。

 

他の世界の都市へのハブになっていて移動も便利だし、

英語も通じやすい。日本と同じかそれ以上に便利な

インターネットや交通などのインフラも、住む人にとって魅力。

 

多くの外国人が仕事を求めてこの国に行ってくる多民族国家であり、

違和感なく生活を始められるのもいい。日本人からすれば

親日であることもありがたい部分。

 

 

 

シンガポールやマレーシアに住んでも

変わらない日本円での収入。移住条件

と共に経済的自由を得る方法を学ぶ

 

 

 

 

シンガポール移住の条件

 

 

これだけ魅力があり人気の国となると、当然ながら

シンガポールに住むのにメリットの多い永住権、

いわゆるPRの取得を考えるが・・・これがなかなか狭き門。

 

シンガポール人と結婚して家族を持つ、専門職で何年か

シンガポールで仕事をする、起業して何年か税金を納めるなど

その取得のための条件は様々。

 

ただ、現実的に時間とお金がかかりすぎる。

生活費のうち特に家賃が高いのは、この国のネックだ。

 

5年ごとに延長が必要になる点、また懲役制度の適用など

デメリットが存在するのも確か。

 

 

PRが難しい場合は労働許可、

EPを取って現地に住むという方法もある。

 

この場合はオンラインでも可能なシンガポールで法人を設立、

そこから労働許可を取って就労ビザを取得する。さらに一定期間後

PRを申請することが可能に。

 

この法人設立で便利なのは、

特に現地人の雇用義務もないところ。

 

 

それ以外では、資産に余裕があるあなたは

シンガポールに家を持ち、長期滞在ビザを取得するという方法も。

 

ただし45歳以上で約5,000万円以上の住居であること、

現地の医療保険に入っていなければならないこと。

 

こうした条件をクリアした上で長期滞在ビザを

取得できても、たった5年というのは何とも厳しい(笑)。

 

 

 

シンガポール移住の後はフランス人と恋愛イタリアに移住

恋愛の中で尊敬について学んだのは、付き合う相手への

条件が厳しい畠中くん。

 

俺と同じく太った猫好きは相変わらずだ(笑)。

 

 

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