日本離れした美しい南国の離島、
宮古島に移住したいと思ったことは?
これを本気で考えていたのは
妹夫婦のリエとアキ。
妥協して那覇に住んだが、
あっという間に埼玉に戻ってきた(笑)。
宮古島移住の魅力
ディズニーランド約300個分と、
実は意外と大きかった(笑)宮古島。
フィリピンのような南国の環境で、
海外以外で初めて興味を持った移住先が
この宮古島だった。
隣の伊良部島との間に橋がかかり、
観光地としての人気がどんどん上がっている。
宮古島は、とにかくフィリピンも顔負けの
美しい沖縄のマリンブルー。ここでは、
のんびりした現地人や移住者達とスローライフを送れる。
とは言え宮古島は離島ながらも大きな島であり、
移住後の仕事が思ったより豊富なのがいい。
やはり南国ということで、フィリピンの27度
ほどではないにしても年間平均が24度近く。
日本国内でこの暖かさは、
移住生活にかなり魅力的だ。
田舎かと思いきやファーストフード店や居酒屋、
24時間営業のスーパーやレンタルビデオ店、
カフェなどがたくさんあり、フリーwifiスポットも豊富。
携帯もきちんとつながる(笑)。
その他宮古島には大きな病院があったりと、
移住後の生活面で困ることはない。
個人的にこのフィリピンで嬉しいのが南国の美味しい
マンゴーだが、これを安く楽しめるのもありがたい。
宮古島移住のマイナス面
当然ながら、仕事があるとしても選択肢は
都市部よりずっと狭く、また給料水準が下がる点。
具体的にはホテル勤務やダイビングのインストラクターといった
リゾート関係、レンタカー店勤務、民泊やカフェの経営、農業や
介護といった仕事。
その一方で、離島であることからガソリン代を始め
沖縄なのに物価が高め。物価の安さを求めてここに来ると
現地でショックを受けることになる。
このマイナスを補うためにも、ニュースレターで
指南している個人メディア。これを確実に持っておきたい。
船便がなく飛行機で行くしかないところは
アクセスの点で不便。羽田や関空からの直行便、
または那覇経由になる。
オーストラリアもそうだったが、比較的広い宮古島でも
車かバイクがないと生活できない。レンタカー屋が
豊富にあるのはこの島の救いだが。
楽しんでいたのは移住が趣味の安部さん。
俺と同じく満員電車や待つことが嫌いな人だ(笑)。
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