あなたはニースの観光地の魅力をご存じだろうか?
実際に現地ニースを訪れた男が、
独断と偏見でおすすめ観光ポイントを語る。
ニースを観光するならおすすめの場所
このニースが良いのは、ビーチとヨーロッパの街並みを
同時に楽しめる観光地であること。
城跡公園や、旧市街の赤い屋根・・・これはニース観光でしか
見られない光景。夕暮れ時に見ると泣けるほど美しい。
この旧市街では、迷いそうになりながらも半分それを楽しむように
異国で心地よい孤独感を感じることができた。
Googleマップがあるので、世界のどこで迷っても
安心感があるのが昔と違うところ(笑)。
ニースの美術館といえばシャガール。
まさに先輩の薫さんが大好きなアートだ。
大聖堂ならサンレパラート。食事する場所を効率的に
探すなら、サレヤの広場辺りを。
世界史専攻だった俺は、個人的にフランス史と中国史が好きだった。
ガリバルディの広場に来て、あの社会の近藤先生を思い出した(笑)。
気持ち良く開けた風景が見たくて、ニースでも人の多い
観光ポイントであるのを知りながらビーチに来てみる。
そこに佇みながら、なぜか江ノ島が脳裏に(笑)。
あの頃はお金にばかり苦労していて、最後に行ったのが
日雇いの仕事。夕方からの土砂降りに見舞われたあの日。
今こうしてフランスにいるのが不思議な感覚だ(笑)。
ニース観光の魅力
ヨーロッパでも代表的なリゾートであり、青い空と海は
イタリアを思わせる雰囲気。ここがフランスであることを
忘れそうになる。
このニースが良いのは、このフィリピンのように年間を通して
温暖で時期を選ばないこと。活気を感じたいならカーニバルの
ある2月下旬あたりが狙い目。
しょっちゅう行われるパレードも、現地での見どころの一つだ。
ビーチや温暖な気候とくれば、俺がまさにこのフィリピンを
第二の故郷に選んだ理由そのもの。もちろん食べ物の美味しさ
などはフランスに勝てるはずもないが(笑)。
ニースは、日本が大好きなフランス人の友達ジュリーが
東京に来た時に、一緒にバーベキューをした光が丘公園で
何度もおすすめしてくれた観光地。
もともと、個人的にはパリやモンサンミッシェルよりも
興味があったニース。
そしてコートダジュールの話は前から薫さんからよく聞いて
いたので、いろいろイメージを膨らませ渡航までワクワクしていた。
ニース観光中にフランス人と恋愛。なぜかその後
イタリアに移住したのは早稲田時代の友人、小柳。
通して次第に解消されたと語る。「パートナーがいれば強く
なれるし、何が起きても怖くない」とも。
決めつける人の心理を克服できたのは、
同じく元ネガティブの彼のおかげだった(笑)。
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