ミャンマーのインレー湖・・・
東南アジア好きの旅人に人気の
この場所をあなたはご存じだろうか?
ミャンマーといえば、日本人にとってはタイや
マレーシアほど人気はないものの、実は見どころが多く
訪れた人がリピーターになりやすい国。
特にヤンゴンやバガンは、インレー湖の流れで
行く人が年々増えてきている。
インレー湖の魅力
インレーといえば、
ミャンマーの中東部にある細長い湖。
時期によって規模が大きくなったり小さくなったりする、
この不思議なインレー湖。暑い時季の小さい状態でも十分な広さだが。
インレーでの見どころは何といっても、カッター遺跡。
そしてファウンドーウーパヤーという巨大な寺院の、
その湖からの姿は圧巻だ。
インレーでまたユニークなのは、なんと湖の上で
生活しているインター族が存在すること。
湖の上に家が建っていたり、
浮き畑があるのは世界でも相当珍しい。
これらを楽しむためには、インレー湖のボートトリップ
に申し込む必要がある。
船を1台借り切って行くため、あなたの仲間と数名で
参加するのがいい。もしくは近くの宿で気が合う
外国人旅行者がいれば、船をシェアするのも一つ。
4人くらい集めれば
1人500円程度で足りる。
インレー湖に行く前の準備
時季によってはかなり涼しいので、
何か羽織れるものを持っていくといい。
それから、そもそもこのインレーに
フィリピンの海のような綺麗さは期待しないこと(笑)。
水深がかなり浅いため水草が見えたり、湖水が汚れている。
さっきも語ったように、ここでの観光は人数が集まることで
コストを抑えられるので、ニャウンシュエ辺りでシェアできる
日本人旅行者を見つけることをおすすめする。
たまたま日本人がいなくても、
フレンドリーな欧米人はいくらでもいる。
ちなみにミャンマーという国は、入国が他の東南アジアの国に比べ
少し面倒。日本人の恵まれたパスポートをもってしてもビザが必要だ。
それだけに避ける人も多いが、このインレー湖を始め
面白い場所がかなり豊富。
現地では英語が通じづらいので、ミャンマー語の
基本的な言い回しを準備しておくのを勧めたい。
多岐にわたる旅人もっち。
最近結婚率を気にしている彼も実は、
俺と同じかなりのシイタケ嫌いだったりする(笑)。
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