海外への移住を考えた時、やはり人気なのは暖かいところだが・・・
意外にもロシアが人気なのは、彼らの性格が特徴的だから。
そう、合う人には合うしダメな人にはダメ。
はっきり2つに分かれるのがロシア人。
今回は、ロシア移住に何より欠かせないロシア人の
性格や文化について語りたい。
目次
ロシア人の性格の特徴!ロシア人女性と結婚するなら知っておきたい
ロシア人というと、あまり笑わない・お酒が強い・女性は美人が多い
というイメージだろうか。あまり笑わないというと、怖いと思う人も多いはず。
でもそれにはちゃんと理由が存在する。彼らは仲良くない人には
笑顔を見せないし、笑う理由がそこになければ笑わない。
だから、接客業であろうと、関係なく基本は無表情。ただ、
ひとたび仲良くなってしまえば心を開いて接してくれるのも
また特徴だろうか。
俺自身、初めてロシア人と会ったとき、
相手があまりにも無表情で反応が薄く焦ったのを覚えている。
人と目が合ったら笑顔を返そうと教わってきた俺にとってロシア人は当初
未知の存在だったが、何度も会ううちに打ち解けてきて、心を開いて
笑ってくれたとき何とも言えない達成感を感じた(笑)。
他にロシアの面白い文化と言えば、多くのロシア人が言い伝えを信じていること
だろうか。以下に挙げる例は多くのロシア人が信じている言い伝えの一部。
- 旅行に出る前に一度休憩を取り心を落ち着かせる時間を設ける。
- 室内では絶対に口笛を吹いてはいけない。
- 食事の時に塩をこぼしたら左を向いて肩越しに唾を3回吐く。
- 恋人へのプレゼントで時計を贈るのは厳禁。
これらは上から順に、
旅の前に心を落ち着けることで旅の安全が守られる。
口笛を室内で吹くと金銭トラブルに見舞われる。
家族ともめて激しい口論になる。
恋人へ時計を贈る=あなたと別れたい、との意味になってしまう。
といういずれも災いが起きてしまうなどの
嬉しくない内容となっている。
俺は旅行となると楽しみで落ち着いていられないので、こういった
言い伝えを信じてゆっくり過ごす時間を作るのは、浮足立って旅行先で
トラブルに巻き込まれないように気を引き締める意味ではとても良いと思ったが。
意外なのは時計のプレゼントがダメなこと。
日本では時計を恋人に贈るなんて結構あることで、相手も喜んでくれる
鉄板アイテムだと思っていたのでこれには驚いた。
外国人と付き合う際には
そういった点も十分考慮すべきだろう。
ロシア人の劣化…イケメンの男性、綺麗な女性、ハーフともに早い?
容姿の点で日本人に人気のロシア人だが、
劣化が早いことが知られている。
その理由として、
遺伝子的に太りやすいこと、
白人の肌の老化の特徴。
またお酒を含む食生活の点、
土地柄、日照時間が短いので外出することが少ない
ことが挙げられる。
ロシア人と仲良くなりたいなら、こんな面白い話をしよう!
いざあなたがロシアに移住したとして、やはり大事なのは
現地のロシア人と仲良くなることだろうか。
どんな話をすれば彼らとお近づきになれるだろうと考える人も多いはず。
そんな場合は以下の方法を試してみてほしい。
- ロシアは多民族国家なので、相手の育ってきた文化について聞いてみる
実はロシアは多民族国家。様々なルーツの人が暮らしている地でもある。相手の育った
文化について話を振ってみたらきっと喜んで色々な話をしてくれるだろう。
- 意外なところではロシア人は政治や国の情勢について話すのがとても好き。もしあなたが政治に興味があるなら、彼らと政治の話をしてみるのも悪くない。意見が合わなくて喧嘩になるかもしれないが(笑)
- 話という点からは少しずれるが、相手を褒めてみるのも良いだろう。ロシア人は仲良くなった相手のことを褒めたり、また自分が誰かに褒められることがとても好き。褒められて悪い気のする人はきっといないはず。
- バーなどでお酒を飲みながら積極的に話かけてみる。お酒の力を借りて大胆に振舞ってみても良いだろう。お酒の好きな彼らならきっとノッてくれる。とは言っても、初対面の人に対しては警戒のあるロシア人相手ではある程度仲良くならないと難しいかもしれない(笑)。
まとめ
いかがだっただろうか?
ロシアというと黒いモコモコの帽子(ウシャンカ)のイメージが強くて、
とにかく寒く特に老後の移住には適さないと思いがち。
あとは人が合うかどうかだろう。
感情を読み取るのが難しく感じるロシア人だが、仲良くなった
人にはとことん心を開いてくれる。
渋谷でデートしたモスクワ出身のエレナ。俺と同じく
太った猫が大好きな彼女も、まさにそんな人だった。
寒い地はちょっと、と思う方もいるかもしれないが、外は別として室内は
どこも半袖に短パンで過ごせて、日本とは比べ物にならないほどの暖かさ。
美人も多いし(笑)将来を考えた時に
ロシアに移住するなんていう選択肢も悪くない。
あなたが海外へ移住する際の参考になれば幸いである。
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