日本人の旅行先として、また食べ物も人気のベトナム。
現地の価格はどんな感じだろうか?
埼玉の和光からフィリピンに移住した東南アジア在住者が、
ベトナムを訪れた上での価格の実情について語ってみる。
ベトナムの物の価格
ベトナムの物の価格を確かめるためには、
何といってもフルーツを買ってみるといい。
俺の大好きなマンゴーは1個100円程度だし、
ココナッツジュースは1杯60円ほど。国産の
バナナなら一房40円以下でも買える。
その他例を挙げれば、日本発祥でベトナムでも
人気のインスタント麺が約20円という価格。
ローカルの屋台や食堂で良いなら、俺も大好きな
フォーは1杯80円程度。ベトナムで一般的な惣菜と
ごはんの組み合わせなら、130円という安い価格で楽しめる。
ベトナムのサービスの価格
旅行者の移動は基本的に、このフィリピンと同様に
タクシーになるが・・・初乗りで50円程度とフィリピンの
約100円よりも安く済む。 8キロほど走ったが900円程度だった。
それでも当然、タクシーは移動手段の中で
最も割高であり、ローカルバスの場合は約30円で乗れる。
ちなみにフィリピンのジープニーなら20円以下。
何しろベトナムが良いのは、1回900円程度で
それなりの部屋に泊まれること。
ただし、サービスによっては
それなりに高くつくものも。
その一つが足つぼのマッサージ。1時間半で約1,000円だが、
フィリピンの場合は2時間全身マッサージをしても800円
程度だったりする。
ベトナムのハノイに住んでいる三橋から、
彼の1年間の生活費が80万円だったと聞いて驚いたが・・・
よく考えると俺が半引きこもりでトライした(笑)
セブでの生活費(月6万円)とそれほど変わらなかった。
彼の場合、光熱費と通信費で4,000円弱、
家賃が2万円ほど。
長期滞在するなら、一軒家を数人でシェア
または長期滞在プランのある安いホテルを探すなど
それなりに工夫をすれば、かなりコストを抑えられる。
何しろバイクが2万円台で買えて、1ヶ月のガソリン代が
500円しないというのはすごい。
ベトナムでは髪を切っても1回500円かからないが、
フィリピンなら100円以下もあるとなると・・・
いかにこの国がお金がかからないかが分かる(笑)。
珍しくベトナムに住んでいた黒人女性と付き合い
始めたのは、マニラで夜遊びする時にやたら
価格を気にするフィリピン人友達のジョセル。
彼は和食も好きだが、
俺と同じくシイタケは大嫌いだ(笑)。
コメントフォーム