アフリカの木彫りを購入したいと思ったことは?
この珍しい物を欲しがったのは、俺の身近では
かなり変わった趣味を持つ毛呂山のテツ(笑)。
アフリカの木彫りの特徴
アフリカの木彫りは、とにかく
シュールの一言に尽きる(笑)。
ユニークな形のシマウマやキリン、カバやサイなど
アフリカでおなじみの動物達の木彫りを見ていると、
なぜか心の底がワクワクしてくるから不思議。
とても愛らしいデザインも多いので、
もし俺が定住生活をしていたら(笑)
部屋に飾っていたはず。
ちなみに、動物の小さな木彫りなら
400円くらいから買える。
アフリカの奥地に生えていた大きな木を丸々一本
切り抜いて作られたキリンの木彫り像は、特に圧巻だった。
日本だと、そこそこ広い家の庭に置く以外できないはずだが・・・
何と90万円以上するのにも驚嘆(笑)。
何より驚いたのは、ここで日光の「見猿」「言わ猿」
「聞か猿」をモチーフにした木彫りがあったこと。
一体どの日本人が伝えたのか(笑)。
アフリカの部族の仮面やお面の類も種類が豊富で、
ナイジェリアのイボ族やコートジボワールのダン族、
マリのドゴン族など、その仮面の形も様々。
ちなみにアフリカの木彫りで有名な町としては、
アフリカ東部ケニアにあるワムニュという場所。
ナイロビから車で一時間半以上の位置だが、ここには
たくさんの木彫り工房があり、カンバ族を中心に
木彫り職人さんがたくさんいる。
アフリカの木彫りを買う時に気をつけたいのは
やはりチェックしておきたいのは、壊れやすさ。幸助のように、
アフリカからの帰国途中にダメになってしまった例も。
素材で言えばマホガニーを使っているものがいい。
表面が黒く光っているので、すぐに分かるはず。
黄色っぽいムウークでできているものは
安価な分、やはり壊れやすくなっている。
どの木で作られているのか、
素材は買う前に聞いておくといい。
エチオピアやジンバブエ、南アフリカ、ガーナ、ケニアなど
アフリカの様々な国を周ったが・・・インドの後はアフリカが
世界の中心になると言われるほど、可能性と魅力のある土地。
ここは今後もっと掘り下げていきたい。
アフリカからフィリピンのイロイロに戻り、
フィリピン駐在生活を続けているのは
やはり木彫りグッズが好きな神部さん。
老後移住を考えているが、元神経質出身という俺との
意外な共通点があった(笑)。
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