音読が英語マスターの肝・・・
これは、俺がインドから帰ってきた後の
英語学習を通して実感したこと。
英語の音読の有効性
多くの人が経験した受験英語。英単語集を黙々と眺め
ひたすら暗記することを続けていた人も多いが・・・
記憶の定着に関する特徴を知っている人は、
この時点で音読を取り入れていた。
英語の音読であなたの耳がしっかり聞くことになり、それを
繰り返すことで、ただ眺めるよりも記憶が定着しやすいのは当然。
そしてセンテンスを音読していくことで、英語独特のリズムや
抑揚などを体に染み込ませることができる。
実際、ひたすら英語の音読を続けることで日本人離れした
発音を身につけたのは、仲間の杉本さんだ。
音読を取り入れた英語英会話マスター方法
音読の教材としては中学英語の教科書、またはそれに
相当する総復習用の参考書。これを音読するところから
英語の感覚を少しずつリハビリしていく。
ある程度英語の基礎的なところが学べたら、次は会話で使う
フレーズのインプット。この時に音読がやはり役に立つ。
同じ英語のフレーズを繰り返し、できれば1フレーズ100回は
音読することであなたのものになっていく。
この場合のフレーズは、日常会話で頻繁に使われるもの、
あなたが会話の中で実際に使いたいことをピックアップし
優先して覚える。
そして海外ドラマやハリウッド映画など、あなたの興味のある
ジャンルでかつ日常会話の多いものを一つ選び、シャドーイング
を行う。
シャドーイングは、英語を話す人の直後に声をかぶせるようにし
同じフレーズを続けて口にするトレーニング。これも音読の一つであり、
発音の矯正とリスニング、スピーキングの練習が同時にできるので
絶大な効果を発揮する。
こうして英語の音読を続けてきたら、覚えたことをアウトプット。
日本人は自習が得意だが、
この最も大切なフェーズを外す人が多い。
外国人の友達をつくることは、様々なイベントが
開催される都市部、また今ならSNSなどでも容易。
知り合いがいなければ、スカイプ英会話を利用するのもいい。
フィリピン人の友達から英語をガツンと学び、試しに
ストラスブール観光に出かけた大曾根。俺と同じ元人見知り
の彼は(笑)、一人旅を通して度胸をつけていったものの、
音読の必要性を痛感。
ルーマニア観光を計画中。英語ネイティブの
国はやはり避けている(笑)。
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