「回転する光のトンネルを抜けると、そこには壮大な高原が
広がっていた」・・・ある海外の人が死後の魂について自身の体験を
語っているときに、出てきたフレーズ。
自分自身は臨死体験も退行催眠を受けた経験もなく、また特定の
宗教を信仰してもいないが、死後に魂が生き続けることや、
生まれ変わりが存在することに、なぜか何の疑いもない。
恐らくは、飯田教授の書かれた輪廻転生に関する
科学的研究の論文や著書。
それ以外にも研究の進んでいる欧米で発表された様々な
ケーススタディの知識によって、自分が何となく感じていたものが
裏付けられ、確信に変わったことが大きい。
目次
共有できる人を選ぶテーマ
死後の世界や生まれ変わり、魂などについてはテーマがテーマだけに、
人と会ったときは相手を選んで話している。
例えば中3から25年以上の付き合いになるシゲとは、その話題に一度も
触れたことがない。かと思えばFacebookなどで初めてお会いした方と
自然にそんな話になることもしばしば。
一つだけ言えるのは・・・
周りで成功している人ほど、その人にとって生まれ変わりや死後の魂は
当たり前の知識で、ご先祖や見えないものへのリスペクトが強い。
あれだけ国内外を飛び回っている薫さんも島根のお墓参りを大切に
しているし、毎月のお墓参りを習慣にしている人も多い。
信じる自由と信じない自由
死後の魂や生まれ変わりについては、信じようと信じまいと全く
個人の自由で、俺自身も特に宗教観はなく、人に迷惑をかけない限り
その人が何を信仰しようが誰も何も言うことはできないと思っている。
キリスト教のイベントであるクリスマスを祝った1週間後に神社に
参拝し、ハロウィンもお祭りのように騒ぎお寺にも行く・・・ある意味
世界でも相当ユニークな国(笑)。
ただし、日本は死後の世界や輪廻転生、生まれ変わりや魂に関する
正しい情報や知識が乏しく、認識がとてつもなく遅れている。
情報がなく知らずに判断できないのと、知った上で自分がどちらを
選ぶかを決めるのには、大きな差がある。
個人的には30代の早い段階で得た、この人生の仕組みに関する
知識が他の何よりも強いモチベーションになったことで、ビジネスや
人間関係、人生全般により前向きになることができた。
魂や生まれ変わり、死後の世界について知ることは、逆説的だが、
「生」についての強力なモチベーションになりうる。
特にリーダーとなる人にとってはこの知識は必須であり、
ぜひここで情報を整理しシェアしておきたい。
死後も魂があると考える方が賢い
死後の魂を信じない自由があると言ったが、感情的にならなければ、
死後も魂つまり意識(人の肉体から抜け出したもの)が存在すると
考える方が、ずっと賢い。
理由は2つ。
まず、死後の魂を存在することは、これから紹介するような数々の
事例(欧米では数万を超える)で証明が可能だが、「存在しない」
ことを立証するのは永遠にできない。
仮に今ある存在の証拠を一つ一つ屁理屈をつけて否定したところで、
これから将来、否定できない証拠が見つかる可能性だってある。
そして、実際に死後にも魂があった場合、否定していた人は自分の
誤りを思い知ることになるが(何しろ意識があるわけなので)、仮に
百歩譲って死後に魂がなかったとしても、意識がないため肯定者は
自分の誤りを知ることも後悔することもない。
つまり、魂が死後も存在し人生が続くと肯定する人は、次の人生を
楽しみにハッピーなまま死を迎えられるのに対し・・・
否定する人は「死んだらどうせ無になるだけだ」と寂しく暗い
気持ちのまま死を迎え、さらに実際に意識があった場合は後悔する
ことになり、なかったとしても優越感に浸るチャンスすらないことになる。
魂が死後もあるかどうかの事実以上に大切なのは、それを肯定する
ことでその知識を自分の今の人生へのモチベーションに変え、より
ポジティブに人生を生きることだと考えている。
死後の魂と生まれ変わりが存在することの証明
これについては飯田先生の本の他にも、客観的に、そしてれっきと
した学術研究として証明されたケーススタディがごまんとあるので、
ご自身で参照されたい。
自分の過去世を知る子供達などはTVなどでも放映されたようだ。
両親すら知らないマニアックなゼロ戦の知識を語り始め、第二次世界
大戦で日本兵に殺された過去を語るアメリカ人の少年。
飯田先生の本では、日本人の少年ヒロ君が、なぜ英語がそんなに上手か
を両親に聞かれ、「昔アメリカに住んでいたから」と答えたことから
始まるエピソードが紹介されている。
それ以外にも、過去に生きた自分の死体と再会した事例や、お互いに
知らないところで退行催眠を受けた母と娘が、同じ過去世で人生を
共にしていたこと、ナチスのホロコーストで虐殺されたユダヤ人が
大量に生まれ変わった人数や時期などが一致していることの証明など。
専門的な知識と経験を持った医師が被験者に催眠をかけることで、
その過去世や前世の記憶を語らせる退行催眠、本人の臨死体験などから
証拠や歴史的事実との一致が細かく検証されている。
共通しているのは、魂が死後は存在せず人は無になるだけという
前提では、到底証明できない事実ばかりだということ。
生まれ変わりの仕組み
研究で分かっていることをざっくりまとめると・・・
人は死を迎えると魂が肉体を離れ、ドラム缶くらいの大きさで回転する
トンネルを抜け、中間性(あの世)に戻る。
このときに見える光景は野山だったり川だったり門が立っていたり、
その人が生前に描いていたイメージで変わってくる。
先立っていた故人との再会。
やがて、裁判官のような立場の魂(研究では光の存在と称される)
2,3名の前に立たされ、たった今終えた人生の回顧と反省を促される。
具体的には、まるでビデオの早送りのように、生まれてから死ぬまでに
出逢った人たち、起こった出来事や自分のしたことなどを全て再体験
させられ、人生の自己評価を求められる。
基準はどれだけお金を稼いだか、どんな地位になったかなどではなく、
どれだけ人を愛したか、どれだけ徳を積んだか。
ほとんどの人がここで、自分が傷つけた相手の痛みを思い知らされる
ことになり、悲しみと恥の涙でボロボロになる。
そんなあなたに光の存在は罰することも批判することもせず、
温かい言葉で次の人生を前向きに進むことをアドバイスする。
中間世での滞在期間は人によって異なり、翌日に生まれ変わることも
あれば、死後、数百年は物質世界に戻らない魂もある(研究では平均
滞在期間80年)。
この滞在期間にソウルメイト(共に同時期に生まれ変わって互いの
成長を促す存在)と次の人生の計画を立て、修行に不都合な記憶を消去
して再び、生まれ変わっていく。
ちなみになぜ記憶を消して生まれてくるのかについては、新たな経験と
してそれを感じるためだと言われている。
人生設計の仕組み
生まれてくる前に、人生のそれぞれの最適な時期に自分が成長できる
ように課題を予め仕掛けておく。
その問題が実際に起きたときに、ポジティブな解決法を選ぶか
ネガティブな解決法を選ぶかによって、成長もしくはより厳しい課題と
いう風に枝分かれして、人生は進んでいく。
ここでポジティブかネガティブを選ぶときに、それを選んだ動機が
重視され、人生を終えたときにそこを問われることになる。
ネガティブな解決法を選び続けることで修行はより厳しくなり、
経済的に困窮したり、病気になったり人が離れたりと、人生が
より寂しく辛いものになっていってしまう。
人によっては、魂の成長のために、自ら難しい環境や両親を選んで
生まれてくる場合もある。
果てしない成長の追求のために、自分が自分で決めた課題に真正面から
立ち向かうことが必要。
仮にネガティブな選択肢を選んでしまったとしても、一度で終わりと
いうことはなく、人生はいつでも敗者復活が許されている。
悩みの解決策が意外なところに
それ以外にも、死後の世界や生まれ変わり、魂についての知識を
得ることで、
人間関係の因果応報があること
人生のガイド(いわゆる守護霊)の存在
若くして亡くなる理由
赤い糸が本当に存在すること
親子兄弟の不思議な縁
なぜか憎んでしまう人がいる理由
その両親を選んで生まれた理由
重病や障害に苦しむ人は、魂レベルが高い証拠
人間関係に悩む理由
あなたがやっている仕事の素晴らしさ
などを知ることができる。
飯田先生の本では、亡くなった近親と確実に会話できる「鏡視」
という方法まで紹介されている。
さすがに怖くて実践はしていないが(笑)。
生まれてくる目的は、愛することと許すこと
わざわざ肉体を持って何度も地球に生まれてくる目的は、
人間関係の悩みを通して、人を愛すること、許すことを学ぶことだと。
そしてその過程は、辛い苦行ではなく、楽しい修行。
人生を楽しみながら共に成長していくソウルメイト探しは、
まだまだ続く。
PS.
死後の魂について深く掘り下げる以前に、俺が過去世を
見てもらったのは、一度だけ。
大阪の心斎橋にあるカフェで、不思議な力を持つおばさまに
前世を見てもらい(生年月日と氏名を書くだけ)、「70年前の
カリフォルニアに住むアメリカ人男性、酒屋の主人」と聞いて、
何となく腑に落ちた(笑)。
きっちりした生き方とは無縁で(笑)そもそも完璧主義を治す
必要もない生き方。ありがたい命を、人のために使っていきたい。
信じるも信じないも、私次第ですね。
嫌な因果で今世も繋がりあい、その因果を晴らすべく今を一緒に生きる人を知っています。
来世でこの人と出会いたくないから、って。
来世のために頑張る人を始めてみてなんとも不思議な気持ちでしたが、やはり昔があって今があって未来があるので、なんとなく信じている派です。
人を愛すること、許すことを学ぶこと。。。愛することは母性で目覚めても許すこと、私にはできるのでしょうか。
素敵です。なんか感動しますね。
[…] ソウルメイトとの出会いや死後の魂について広子と […]
[…] 死後に魂があることもその頃は知らなかったから、 […]
MMMでの約束。
MMMで実はボクが一番びっくりしたのは、
「この部屋の中で、サインしてから今まで、一度でいいから、これ以上できないよなってくらい頑張った1ヶ月がある人?」
って聞いた時、手が上がったのが、全員有資格以上の人たちだったことです。
上がっている人全て有資格以上、そして、部屋にいた彼ら全員が上げていたってことです。
人間は、本気で集中して取り組んだ時、ひとつの結果が出るんだなぁって思いました。
人生は長いし、ビジネスはいつまでだって、何十年先だって僕らを待ってくれているでしょう。
でも、この仲間で楽しめるのは、あと59日間です。
一度、人生でこれ以上できないって2ヶ月間を過ごしてみませんか?
80年の人生のたった2ヶ月、棒に振りましょう。
残りの何十年に渡る人生のために。
毎回、熱くマケを語ってくれるマネージャーの人、
MMMで喉が枯れるまで話してくれたマネージャーの人、
そして、企画運営し、盛り上げてくれている幹事の人、
そして、僕らを温かく包み込んでくれている中嶋さん、
そして、たまたま偶然出会った僕ら、
全ての努力が意味があったか、なかったかを判断するのは、
結果しかないと思う。
「出会えただけでも感謝」
そうかもしれない。
でも、そんなこと、MMMであれだけ一生懸命話してくれたすずさんや田辺さんに、
あなたは言えますか?
大汗をかいてマケをしてくれた達也君に言えますか?
「いろいろお世話になりました。有難うございます。結果は全く出ませんでしたが、
まぁ、みんな出会えたから、よかったです。皆さんの努力は結果に結びつかなかったですが、人生、無駄なことなんてありませんから。みなさんの努力は何の結果も出しませんでしたが、出会えたことに感謝。」
とか言えますか?
死後の魂については、先生も語っていた。
前回は、先生のハントした、熊がジュウタンになっていた。
今回は、先生のハントした、虎がジュウタンになっていた。
実は、その間に、先生のハントした白熊がジュウタンになっていたときがあるそうだ。
桁外れ。
めちゃくちゃ楽しい大人たち、、、、。
ビジネスの世界で、僕は、年をとることの素晴らしさを知った。
ずっと年なんてとりたくないって思ってた。気力がなくなり、ルックスもみにくくなり、ひがんだ性格になり、気力を失い、、、、年を取るっていうことはそういうことだと思っていた。
30歳には、死んでもいいかななんて、かっこつけて言っていた中学生の僕。
今、僕が、その当時の僕にあったら、こういうだろう。
「お前はあの男を知っているか?佐藤富雄に会ってから、そんな偉そうなことを言え。」
ビジネスでの出会いって桁違い。
すごすぎる。
先生の部屋にしれっとおいてある織田信長の剣。
価格を聞きましたが、ちょっとここでは言えないくらいの、常識外の値段です。
少なくとも、みなさんの想像から、一桁、二桁違うことだけは確かです。
普通のサラリーマンは飲み食いせず、何も買わず、ただお金をためるだけに一生
働き続けても購入不可。
その剣でチャンバラさせてもらいました。
僕も織田信長になれるかな???
先生の部屋は熱海の海の目の前、
先生と酒を飲みながら、目の前から上がる冬の花火大会を堪能しました。
ビジネスはじめてよかったぁぁぁ。
死後の世界はどうなっているのかな?
生まれ変わりは信じたい!
そして生まれ変わったら次は男に生まれてみたい!
私は信じてます。大切な人が亡くなった時、すぐ側に感じることってあります。いつまでも見守っていてほしいし、私が死んだ時、大切な人を見守っていきたいから。
魂についての知識は妊娠中に少しだけ勉強しました。
「障害のある子だったらどうしよう」と悩んだ時期がありました。
勉強した後は気持ちが楽になり楽しい妊婦生活をおくることが出来ました。
無事に健康な赤ちゃんが産まれました。
深いです。魂が死後も残っていて欲しいと本当に思います。そうは思っていてもこれを証明してくれる人がいないので、希望を捨ててないと決めつけた方が気が楽という感覚になっているのかなと思います。残っていれば本当にこれからの過ごし方が変わりますよね!
今回も興味深い内容でした。飯田先生の本、すごく気になります。読んでみようかな。(笑)縁あってここを読み始めましたが、想像以上に得るものが多くて、目から鱗ボロボロ落としつつ読んでます。
子供も、小さい頃には前世の記憶が残ってたりするらしいですね。
3歳くらいまでに尋ねてみると、しゃべり出す子もいるとかで。
試しにうちの子に聞いてみましたが、
意味がよくわからないようでただ困惑するばかりでした。(笑)
祖先を尊敬すること、とても大切なことだと思います。先の戦争で大きな犠牲者が出た所では尚更です。自分のルーツを大切にすること。自分のルーツを探すこと。それは、宗教的要素でなく、もっと人間の根本的なものだと思います。
私も信じています。
自分の前世ははっきりいって酷いものらしいです。でもそれは解決しない限り何度生まれ変わっても同じ運命なのだとか。
今世で解決するべきだと言われましたがどうしたらいいのかわからず困っています。
信じる、信じないかは自分次第。まわりに流されないで自分をしっかりもっていればどちらでもいいんですよね。まわりなに流されることがいちばんだめだから。
日本において死後の世界や輪廻転生についての知識が遅れているのは、他国に比べて無宗教である人が多いせいでしょうか。
なぜ生まれてそして死んでいくのかなどということについて考える機会がほとんどないですからね。
日本では、死んだ人を火葬するのが、「死者を天国に見送る」行為になるんだと思いますが、キリスト教では、「死後も死者の魂は生き続けて、肉体に宿っている」と信じられているから、火葬しない場合が多いんでしょうね。私は、死後、人間は記憶を消され、新たな生物に転生すると思っていますけど…。
日本は世界から見ても、稀有ですよね。宗教に対する差別なく受け入れてますから宗教戦争や宗教差別からもっとも遠い存在ですね。でも多くは死後の世界を考えているし、お墓に入るのでなんだかんだで日本人もなんかしらの宗教には入っているんでしょうね。
死んだ後の世界って気になりますよね。生まれ変わりがあるのだとしたら、もう一度自分になりたいと思えるような人生を歩みたいです。
いないことを証明できないですし、また信じてるほうが人生面白いのではないかと思いました。信じるといいことありそう。
わたしもなぜか、死後の魂の存在は信じてますね。
「死後の世界が存在しないことを立証するのは永遠にできない」
なるほど、思ってもみなかったですが、ほんとそうですね。
なるほど、あの世があるかどうかではなく、あると思うことによって、人生にモチベーションが生まれ、ポジティブに生きれる、てことですね!
それから、今世では新たな経験なのに、なぜか懐かしさ感じるものがある、てことは、記憶も完全には消されてない?
「人生はいつでも敗者復活が許されている」
というくだりには、神?の愛と、結局は自分次第、てのを感じます。
死後の世界。わたしも信じたいですね。気のせいなのかもしれませんがわたしも亡くなった人たちの導きのようなものを感じることがたまにあります。きっと生まれ変わりもあると信じたいですね。
読んでて自然と涙が出ました。
何で自分はこんなに人生辛いんだろうとかたまに考えるのですが
それなりに自分に甘いところがあって…。
ネガティブな選択肢を選んでいるから、より辛くなっているのかなって思いました。
もう少しいろいろ見直さないとなって思いました。
幼少の頃カエルをいじめたり殺生を繰り返した自分は次ぎに生まれ変わってもろくなことにはならないだろうといつも思っています。しかし残りの人生の過ごし方でこれらの悪事を償うことができるならなんとかしたいものです。
死後の世界はどうなっているのかな?生まれ変わりは信じたい!読んでて自然と涙が出ました。何で自分はこんなに人生辛いんだろうとかたまに考えるのですがそれなりに自分に甘いところがあって…。ネガティブな選択肢を選んでいるから、より辛くなっているのかなって思いました。
私は、学生時代に某宗教の勧誘に誘われて入ってしまったことがあり、その宗教は神社やお寺、教会等行っては行けないし、私達日本の伝統的なお祭りも参加してはいけない事でした。それは、神社やお寺に行ったり、お祭りに参加すると、罰が当たるっということでした。後はその宗教に入っているひとは、亡くなった時に顔の相が白く、体が柔らかくなっていて、それ以外の背いている人には、亡くなった時に顔が悪く体が膠着すると言うことでした。今、考えると、あり得ないと思っています。
何事も、ないことの証明は難しいですよね。政治家などは、やましいことは何もないといっても、色眼鏡で見られてしまう。ただ、あると信じるには、自分自身が味わうしかないと思っています。
死後も魂が生き続ける。そう思います。肉体という入れものから卒業した後、人間世界を充分味わった魂は自由に生きることができる、なんて思うことがあります。