あなたは仕事中に
リフレッシュするのが得意だろうか?
俺の場合は、霞ヶ関の監査法人時代。
こっそり仕事を抜け出し、隣のビルに入っている
スタバのソファーに横になり、仮眠をとるのが
至福の時間だった。
貴重なリフレッシュの時間
日本の仕事では、基本的に
リフレッシュがしづらいと言われている。
というのも、人同士が常にお互いを監視する社会であったり
休み時間中も仕事をしている人が普通にいたり。
また仕事場の中にリフレッシュするための施設が
欧米に比べて少ないのも、そもそもの理由。先日見学した
Googleの本社内は、とにかく魅力的だった(笑)。
このオンとオフの切り替えが下手くそなのは、
終業後や週末も同じ。仕事ができる人ほど
オフの時を思いっきり楽しんでいる。
人間の脳はご存じの通り、集中できる時間が限られているので
このオンとオフの切り替えが上手かどうかで、オンの時にどれだけ
パフォーマンスを発揮できるかが変わってくる。
仕事脳をリフレッシュする方法
まずは、大学の授業のように90分を1コマとし
その中で完結する仕事をあらかじめ組んでおく。
この90分の合間の10分休憩にリラックスできる音楽を聴いたり、
チョコを食べたり体を伸ばしたり、目を閉じてゆったりと腰をかけ
瞑想するなど、自分なりの儀式を決めておく。
こうしてから次の90分の仕事に取り掛かると、
リフレッシュした脳で集中して作業ができる。
次に、昼休みはあえて一人でとり
後半30分を昼寝に充てる。
昼寝はパワーナップと呼ばれるように(笑)、脳のリフレッシュに
強力な効果を発揮。逆効果になるので30分を超えて寝すぎないこと。
時間がかからずランチが食べられる店を見つけておいたり、
オフィスの近くで静かに昼寝できる場所を探しておくことも大切。
最後に、あなたのモチベーションを上げてくれる人と
会話をする習慣をつけたい。
職場でも、可能な限りコミュニケーションする人は選ぼう。
仕事で絡む必要があって仕方ない場合もあるが、わざわざ
ネガティブな人と話すこともない。
気の合う人とポジティブな会話ができれば、
仕事へのモチベーションが戻ってくるし
脳も自然とリフレッシュする。
セブで就職して仕事を続けるのは、ギリシャの島々やカッパドキア観光が
好きな島谷くん。脳をリフレッシュさせる食事を自分で編み出した彼も、
俺と同じシイタケ嫌いだったりする(笑)。
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