仕事で残業ばかりの人・・・
一方では就業時間中は忙しそうなのに、定時になると
スパンと仕事を切り上げ楽しそうに帰宅する先輩も。
この両者を見てきたが、その違いは何だろう?
俺の場合は、朝来た時にカバンをトイレに隠し
定時になったらトイレに行くフリをして
実はそのまま帰宅・・・
これを常套手段としていたので
残業はほとんどしなかった(笑)。
仕事で残業ばかりの人
まず仕事で残業ばかりする人というのは、行き当たりばったりで
思いついた順番に思いついたことに手をつけていく。
また仕事の残業が常態化している人は、ゴールや納期が
明確ではないのでダラダラと作業を続けてしまう。
そしてメールの返信を保留するのも、
仕事で残業ばかりの人の特徴。
仕事の遅い人というのは、とにかくメールのレスポンスが遅い。
かつての同僚の古さんもそうだったが、仕事ができる人で
メールの返信や電話の折り返しが遅い人は俺の周りでは見たことがない。
あとは、仕事中にどうでもいい雑談や会議が多すぎること。
本質的な作業に時間を使っていないので、結局時間はどんどん過ぎ
残業するハメになる。
仕事で残業しない方法
もしあなたがなかなか仕事の残業から抜け出せないなら、
以下のことを参考にしてみてほしい。
まずは、マルチタスクではなくシングルタスク
つまり「一つの作業に集中して取り組む」こと。
たくさんのことを同時にやろうとする人がいるが、
結局一つのことに集中したほうが結果的に多くの作業を
終わらせることができる。
また仕事のTodoリストを書き、それに優先順位をつけた上で
「最低限これだけは終わらせる」というものから手をつければ、
無駄な残業は避けられる。
メールの返信は当然すぐに行う。
一方で、人によってはメールをチェックする時間を
1日の中で決めている人も。メールのチェックばかりが
気になっていると、他の仕事に手がつけられない場合もあるからだ。
いずれにしても、メールを読んだら
すぐに返す習慣をつければいい。
さらに、部下ができた時は仕事をどんどん任せ、
自分にしかできない作業に集中すれば残業せずに済む。
他人を信頼できず、全て自分で抱え込む
ナベさんのようなタイプの人もいるが(笑)
いずれキャパオーバーになる。
無駄なミーティングはしないのはもちろん、ダラダラと
仕事に関係ない雑談ばかりしないのも当然。
定時に帰る習慣をつけ、周りにもそれを認識させる。
そうすれば、日本でよくあるような「何となく
帰りづらい雰囲気」もいちいち気にしなくてよくなる。
カリフォルニアビーチを楽しんでいるのはかつて残業ばかりだった克彦。
コーチングの質問が得意な彼も、俺と同じく
海外のような非日常が好きな男だ。
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