あなたは、この国の数少ない世界遺産。
フィリピンの「ビガン」をご存じだろうか?
このビガンという街の存在を教えてくれたのは、
まだフィリピン移住前の埼玉にいた頃。
よく授業を受けていた英会話講師のジョリーだった。
異彩を放つフィリピンのビガン
フィリピンの首都マニラから同じ島を北に300キロ以上。バスで
9時間とかなりの長旅を終えると、海沿いの街ビガンにたどり着く。
セブやマニラにも似たような街並みはあったものの、
太平洋戦争で消失した。
戦禍を免れたこのビガンが特別なのは、街並みがスペインそのもの
であること。かつフィリピンでありながらラテンアメリカや中国の
影響も受けていて、とにかく他の街とは違う独特の空気を放つ。
そしてここが面白いのは、何と日本人との関わり。
日本人の将校とその妻がこの美しい街を救ったということで、
フィリピンのインディーズ映画としてもその様子が再現されている。
俗化した観光地や人混みが嫌いな俺にとっては(笑)、このビガンの
一番の魅力は、世界遺産でありながら訪れる人が少ないこと。
究極のアクセスの悪さが、その秩序を保っている。まさに、
世界ナンバーワンビーチリゾートのエルニドまで一般の航空便がなく、
その美しい隠れ家がまだまだ知られていないように。
ちなみにビガンまでは、マニラからセブパシフィックで
ラオアグ空港まで1時間、そこからバスで2時間というルートもある。
コストよりも時間を重視したいあなたには
このルートをおすすめする。
フィリピンのビガンでおすすめのポイント
やはりここに来たら、サルセード広場や
大聖堂のセントポールは見ておきたい。
そして自然派の俺としては、海沿いの景色が外せない。
歴史都市としての様子を最も如実に表しているのが、
ブルゴス広場から始まる「クリソロゴ」という目抜き通り。
石畳の時点で、フィリピンの他の街とまず全く違う。
そして馬車のカレッサはマニラのチャイナタウン辺りで見ても
観光用な感じで常に浮いているが(笑)、この街では自然に
溶け込んでいる。
現地のバハイ・ナ・バトは、建物に興味があるあなたなら好奇心を
そそられるはず。この地の気温や災害などに合わせ、一階が石造りで
二階が木造という中洋折衷のユニークな建物。
その他、博物館や教会なども
他の場所とはまた違っていて興味深い。
あげまんの特徴を持つ仲間の一実さんは、ビガンで
同じくあげまんの特徴を備えたフィリピーナが彼女の日本人男性、
唐木田さんと出会った。同じフィリピン好き同士意気投合し、
夢が無い若かりし頃を語り合って過ごしたという。
ビガンて場所があるんですね全然知りませんでしたねそれがまだフィリピンと言う近くだっていうことも上知らないかなと感じますやっぱり海外に行ってる人のブログを読んだりするといろいろ情報得られてありがたいですしかも無料だったりするし美顔にはいちど行ってみたいですねでもやっぱりお金もかかるんでしょう実際に飛行機で行ってさらに車で移動自分も疲れそうだしできるかどうか不安にはなるけどでもやっぱりアドベンチャーしてみたいですこんだけオススメしかもスペインて言う町並みが残っているなんてなかなか魅力的ですワクワクしてきました誰か行く人探してみたいと思います母は腰が痛いのでできないけどちょっと近所の友達にでもまず話をしに行ってみようかなと思います計画できます楽しみができました
あまり外国の都市を知らない私もビガンは聞いたことがありました。しかしフィリピンも意外に大きい国のようでマニラから300キロもはなれたところにビガンが位置しているとは思いもしませんでした!
ビガンは知りませんでした。世界文化遺産なのに聞いたことがありませんでした。
写真を見ましたが、とてもステキな街ですね。馬車が街になじんでます。
映画の話も読みました。戦争中に日本軍が占領したけれど、
美しい街だったので撤退する時に破壊しなかったそうですね。
世界には色々な場所があるのですね!!
フィリピンにビガンという場所があるだなんて
知りませんでした。
異彩を放つ場所。
興味がわいてきました。
フィリピンに世界文化遺産があるとは知りませんでした。
フィリピンに行ったらぜひとも行ってみたいところですね。
スペイン・ラテンアメリカ・中国の影響を受けている街、
独特の雰囲気なんでしょうね。