フィリピンでアナルメント(婚姻無効裁判)とは?外国人も適用?


 

フィリピンのことをちょっと知っている人にとっては

悪しき制度として有名な(笑)アナルメント。

 

ご存じの通り離婚が認められていないフィリピンで

その代わりになるものだが、内容については

意外と正しく認識されていない。

 

 

そこでこの記事では、現地在住者が

アナルメントについて真実を語る。

 

 

フィリピンでアナルメントで離婚した例 どんなケースがある?

 

 

まず日本国内での離婚率を見てみると

高確率で離婚している事がわかる。

 

アナルメントが必要なフィリピン国内になると

離婚率は減る。

 

 

日本人夫とフィリピン人妻ペア 約89%

 

日本人妻とフィリピン人夫ペア 約86%

 

 

ではアナルメントで離婚したケースで、

一番多いのは詐欺による被害だ。

 

「フィリピンにいる家族に送金するから」、

「家族が病気だから」、

「実は結婚して家族がいた」などだ。

 

これらのケースは詐欺に当たるので、

理由としては問題ない。

 

 

個人的な見解だが、

性格の不一致や、働かない、病的に束縛するなど

日本でお馴染みの理由でも裁判所が認めれば離婚は成立するだろう。

 

 

フィリピンの離婚制度は具体的にどんな流れ?費用はどれくらいかかる?

 

 

日本では裁判所の手続きを経ずに夫婦間の話合いで合意すれば、

離婚届を役所に持って行くことで離婚が成立するが、

国際的に見ると少数派になる。

 

大多数の国は夫婦間での協議離婚を認めておらず、

裁判所の判断を必要とする。

 

フィリピンもこれに当たり

アナルメントと言われている。

 

 

ただ、フィリピンは原則離婚を認めていないので

フィリピン国籍の配偶者と離婚するにはかなり複雑になり、
裁判所で当時者間の関係は不可能。と判決を出す必要がある。

 

 

費用も時間もかかる為、

 

一般庶民のフィリピン人はアナルメントせず

そのまま同居して夫婦生活を営みながら、

別のパートナーと恋愛をするケースが多い。

 

その為、

アナルメントは富裕層の特権とみられていて、

一般的ではない。

 

ちなみにだが、

離婚出来ないならと言って重婚したらどうなるかと言うと、
刑事事件となり、懲役6年から12年の実刑になる

 

 

日本とフィリピン両方で処理する必要がある?

 

国際結婚の場合、

日本国内と相手側の国と両方婚姻処理を行う必要があるが・・・

 

アナルメントの対象は、

フィリピン国内のケースに当てはまるので

 

日本国内のみ婚姻届けを出している場合は、

アナルメントは必要ない事になる。

 

つまりアナルメントは、

フィリピン国内で離婚を認めさせる方法という事になる。

 

 

ケースにもよるが、

費用はおおよそ20万から40万と言われている。

 

時間もかかり、長くて5年かかった事例もある。

 

では離婚の流れだが、

前述したとおり、

日本とフィリピン両方行う必要がある。

 

 

1.居住地の市町村へ離婚届を提出。これで日本での離婚成立(日本側)

 

2.フィリピン国内に届ける文書を作成(日本側)

 

3.2.を英語翻訳(日本側)

 

4.外務省で公認証書を取得(日本側)

 

5.フィリピン大使館もしくは総領事館へ届出する(日本側)

 

6.フィリピン国内で婚姻無効と取り消しの裁判(フィリピン側)

 

7.離婚成立

 

 

「6」に、かなりの時間がかかる。

 

また、現地の弁護士に依頼する必要があり、

文書を取り扱う機会も多いので

英語に慣れていないとさらに時間が掛かるだろう。

 

 

 

んでも真面目に受け取ってしまい

冗談が通じない自分が嫌いなあなたへ。

 

個性心理学を学んで一発逆転の可能性の低さを理解し、

コツコツがビジネスにおいて大事であることを

再認識しませんか?

 

 

 

 

フィリピン人と離婚したいならこの手続きで!失敗しない方法は?

 

 

下記のようなケースが頻発している為、

日本の弁護士に依頼することだ。

 

フィリピン人男性と結婚する予定だったが、

男性には家族がいた。

 

 

アナルメントの処理をしてくれるフィリピン人弁護士を

現地で紹介してもらった。

 

会ったのは高級ホテルだったし、

信用して費用を負担した。

 

 

フィリピンの裁判所から離婚成立の書類も到着し安心していたら、

実はアナルメントの処理はされておらず、

費用だけ持っていかれた。といった事例がある。

 

日本の弁護士では、

上記のケースはまず無いので費用は現地よりも割高だが
確実にアナルメントを行う上では優先するべきだろう。

 

 

まとめ

 

 

フィリピン人との離婚はかなりハードルが高いので、

まず結婚を慎重にするべき。

 

結婚後、性格が豹変したり、そもそも詐欺目的の場合は、

日本の弁護士に依頼して素早くアナルメントした方が良い。

 

 

自分がよく聞く事例としては、

 

アナルメントを本格的に開始すると、

泣いて謝られたり、「やり直したいや」、「あなたが一番と気づいた」など

情に訴えてくる事が多いからだ。

 

そう言われて何人もアナルメントを

途中で諦めているのを見てきた。

 

先日久々にskypeで話したロリーンも、まさにそう。

相変わらず俺と同じシイタケ嫌いだったが(笑)。

 

 

この記事を見ているあなたは、

アナルメントを決意した思いを忘れずに対応してほしいと願っている。

 


メールアドレス >

よく読まれている記事



コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

自由への道▲CLICK

海外移住プロデューサー:DAN

 

 

フィリピン在住の40代独身男。

 

現地でフィリピン人の起業

支援をしつつ、日本人の

海外移住をサポート。

 

東南アジアを中心に世界を

周ることを日常とする。

 

 

DANの半生

▼CLICK自由への道

人気記事
カテゴリー
最近の投稿
自由への道

ページの先頭へ