ナイトライフで日本人にも人気のアンヘレス。
行き方をご存じだろうか?
よくフィリピンに来る佐山さんは、マニラをすっ飛ばして
空港からアンヘレスへ直行している(笑)。行き方もすでに
熟知している感じだ。
アンヘレスへの行き方
アンヘレスは、韓国を経由してクラーク空港に入る方法もあるが・・・
日本人ならやはり直行便を利用したいはず。そうなると行き方としては、
マニラのニノイ・アキノ国際空港から陸路で向かうことになる。
この場合、現地のホテルがタクシーを
出してくれたりするが、高額になるのが普通。
当然、空港のタクシーもアンヘレスまでは高くつく。そこでおすすめの
行き方は、一般のタクシーを空港付近で拾うか、もっと節約したい場合は
クバオまでタクシーで行き、そこから長距離バスに乗る方法。
バスなら、クバオから1,000円以下で済む。
ちなみにタクシーで行く場合には、乗ったら必ず内側から
ロックすること。ホールドアッパーがタクシーを襲うケースが
何度か発生しているからだ。
また必ずメーターを使うドライバーの車に乗り、値段交渉に
自信がなかったら、信頼できる現地人と一緒にアンヘレスに
向かうようにしたい。
行き方が分かったら。アンヘレスでの注意点
アンヘレスは、他の東南アジアの歓楽街に比べても格安で
ナイトライフが楽しめることで、特に欧米人や韓国人に人気の場所。
もちろん、佐山さんのように通っている日本人も少なくない。
外国人が多い多国籍な街であることから、フィリピン政府が
治安についても注意を払っている。そのため、歓楽街にしては
危なっかしさはない印象。
ただし置き引きやスリなどは他の場所と同様に発生するし、
特にアンヘレスでは昏睡強盗の話を聞く。
ハメを外した外国人がバーなどで知り合った人に睡眠薬を混ぜられ、
意識が朦朧としている間に貴重品を奪われたというケース。慣れない
あなたは特に注意してほしい。
お店絡みでは、事前に料金やシステムをちゃんと
確認してトラブルにならないようにすること。
またお店で未成年を働かせているケースが稀にあるので、
この場合、外に連れ出す際は特に注意を。
実際、日本の芸能人が未成年と知らずに関係を持ち、当局に
拘束されて法外なお金を払うことになった事件がある。
さらに、商売の女性は避妊や
病気の予防に敏感なのが通常だが・・・
キリスト教のこの国では避妊に関して寛大なため、
あなた自身の自己責任で。
当然お店や通りで大きなお金を見せたり、
大金を持っていることを現地人に告げないこと。
海外に行くと開放的になり、このへんが適当になる平和ボケの
日本人が事件に巻き込まれるケースを時々耳にする。
アンヘレスへの行き方を聞いてきたのは、中国人女性と
結婚したスウェーデン人のマッシ。
俺と同じ猫好きの彼とは近々、
マニラでミーティングを持つ予定でいる。
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