フィリピンハーフはいじめに遭いやすい?残念なその理由とは?


 

日本人とフィリピン人のハーフというと、なぜか

マイナスイメージを抱えている人が多いのは気のせいだろうか。

中でも、彼らはいじめに遭いやすいのでは?と考えている人が多くいる。

 

 

これがもし欧米系外国人とのハーフだったら、

きっとそんなことは思わないのに・・・

 

なぜフィリピン人とのハーフだとそう思ってしまうのか

その残念な理由について考えたい。

 

 

 

フィリピンのハーフはいじめられる?実際にあったリアルな体験 

 

 

俺が小学校の頃、

実際にあった体験談を一つ。

 

 

小学校高学年になったころ、

フィリピン人と日本人のハーフの男の子が、

俺のクラスに転校してきた。

 

彼は歳の離れた妹の事を非常に大事にしていて、

学校が終わると妹を保育園に迎えに行ったり、

家族のために家事を進んでしたりと毎日一生懸命だった。

 

 

すぐにクラスメイトとも打ち解けて仲良くしていたのだが、

ある日一部のクラスメイトから母親が水商売している、身体を売っている

などと事実と違う噂を流されたことがきっかけで、

 

その日を境に、

クラスメイトの半数以上が彼を無視するなどといった

いじめに発展してしまった。

 

日常的なからかいから始まり、

上履きや体操服を隠される、展示物にいたずら書きをされる、

ひどいとぶたれたり蹴られたりすることもあった。

 

 

こういったことも辛かったとは思うが、

何より辛いのは、

家族の悪口を言われたことだったと思う。

 

 

次に自分がいじめられるのでは、との恐れから

俺を含め友人もなかなか立ち上がれずにいたが、

 

担任の先生がたまたまいじめの現場に遭遇し、

緊急学級会となり、

いじめ問題は早期に解決されたのが不幸中の幸いだった。

 

 

親がフィリピン人というだけでいじめられる、なんてひどい話だが、

上記の件に関して、いじめの原因を作ったのは、

嘘を子どもに吹き込んだ加害者の親だったのではと思う

 

 

 

フィリピンハーフは頭が悪い?性格悪い残念なハーフ?勘違いと偏見

 

 

さて、フィリピンハーフというと頭が悪いや性格が悪い、

なんていうイメージを持っている人もいるようだが、

実際はどうなのだろうか。

 

一言で言ってしまえば、

人による、が一番妥当な言葉だろう

 

 

頭の良し悪しが人種によって決まるとは思えないし、

性格も育ってきた環境や、

その親や家族の性格などによって変わってくるからだ。

 

 

日本人にだって頭や性格の良い人もいればその逆もいるのだから、

フィリピンハーフだから絶対に頭が悪い、性格が悪いと考えるのは、

おかしいことだろう。

 

 

それでもそういった偏見が起きてしまうのは、

フィリピン人に対して良くないイメージを持っている人が、

今でも多くいるからではないだろうか。

 

 

フィリピン人のハーフというと、

ほとんどの人は日本人男性(主に年配)に

フィリピン人女性という組み合わせを思い浮かべるのではないだろうか。

 

 

そしてこの組み合わせは、

フィリピンパブで日本人男性にうまく取り入ってお金目的で結婚したのでは

と考える人がいるのは知っての通りである。

 

俺の親世代は、特にそういう人が多かった。

 

 

それを子どもに話すことで子どもは、

フィリピン人やフィリピンハーフに対してマイナスイメージを持って育っていき、

お金に汚い、ルーズといった悪い面ばかりがピックアップされ、

 

フィリピンハーフは性格が悪いという勘違い

生まれてしまっている。

 

 

大事なのは、

人種に惑わされずその人自身のことをよく見ること

 

働き者だったり、底抜けに明るかったり、

フィリピン人本来の良い性格を受け継いでいる

フィリピンハーフはたくさんいる。

 

 

 

フィリピンハーフの察しの悪さは天然ゆえ?キャラを活かして人気者に

 

 

フィリピン人が空気を読めない

と思っていたりしないだろうか?

 

 

日本人は顔色を窺ったり、

言葉や態度で相手の気持ちを察するのが得意だが、

 

フィリピン人を始め外国人は、

相手の言葉を察して行動することは得意ではない。

 

これはもう

天然ではなく国民性といえるだろう。

 

 

裏を返せば、

天真爛漫で自由きままな性格ともいえる。

 

どこの場でも明るい性格の人というのは、

人気者になれる可能性を十分に秘めている。

 

空気をうまく読めないのを気にして縮こまっているよりは、

あなた自身の個性をぜひ生かしてほしい。

 

 

 

成功するまで細かいところまで

順序立てて教えて欲しいあなたへ。

 

一つ上の視点から短所と長所を俯瞰し、

自分をさらに深く知りあなたが進む方向を

明確にしませんか?

 

 

 

ところで、学校でのいじめは日本だけのものなのか?

 

そう思うほど日本では根深い社会問題だが・・・

フィリピンなど海外ではどうなのだろう。

 

 

「子供をマニラの学校に入れたいです。

フィリピンで学校を選ぶ時の注意点は?」

 

 

子供どころか、結婚すらしていない俺をつかまえて

真顔でそんなことを聞いてくるシングルマザーの町田さん(笑)。

 

現地在住者として

信頼してくれているのはありがたいが・・・

 

 

幸い、このフィリピンでは周りに子連れの

日本人移住者も多く、学校の情報には事欠かなかった。

 

 

 

フィリピンと日本の学校の違い

 

 

日本と欧米の違いとしてよく語られるのは、意見をしっかり

アピールする必要のある場面が欧米の学校では多いこと。

 

フィリピンの学校ではそこまでではないが、やはり違う国の

人達であり、異なった意見や様々な価値観を知る場面が多く、

子供達の柔軟な思考を拡げる手助けになる。

 

 

何より母国語ではない英語で授業が行われるため、特に

言語能力が柔軟な12歳までなら英語脳がしっかりと出来上がる。

 

 

事務的で情熱もなく、忙しすぎて

ウツになっている日本の教師達。

 

やたらいじめが多かったり、あろうことか教師までがいじめに参加。

モンスターペアレンツにも蹂躙されている、日本の崩壊した教育現場。

 

経済界と同様に閉塞感がぬぐえない。

 

 

一方でフィリピンに目を向けると、さすがは

東南アジアで経済成長率ナンバーワンのこの国。

 

平均年齢も若く、子供が次々に増えているので勢いがあり、

また大人が子供達を大切に扱うので、彼らものびのび成長する。

 

ちなみに、俺の場合は下見なしでフィリピンに単身移住したが・・・

子供の充実した学校生活や安全を考えると、下見なしはもちろん

おすすめできない。

 

 

フィリピンの学校はピンキリなので、よく分からないまま子供を

インターナショナルスクールや日本人学校に入れてしまうと、

日本にいる時よりもレベルが落ちることになる。

 

母国語である日本語も中途半端、英語も中途半端となり

コミュニケーション能力に問題が出る。合わないと気づいて

やめようとしても、海外では手続きが面倒だったりしてひどい目に。

 

 

あなたが日本から子供と一緒に移住してフィリピンの学校に

入れようと思ったら、事前の下見や情報収集は欠かせないものとなる。

 

 

 

フィリピンの学校の特徴

 

 

フィリピンの教育制度の特徴としては、義務教育が13年もあること。

そして公立学校は教育費が無料(別途かかる費用あり)。

 

日本と違うのは、幼稚園の1年間が義務教育であり、また

2年間の高校が義務教育。そして中学は日本よりも1年長い。

 

この「1-6-4-2」が義務教育で、経済的余裕と学ぶ意思があれば

さらに大学に通うということになる。

 

 

基本はシンプルな2学期制で、3月末から6月初めの

長い夏休みを挟んで前期と後期に分かれる。

 

1クラス40~50人なのは、ちょうど俺が新倉小にいた頃と

同じ規模(笑)。やはりフィリピンは今の日本と比べ

ずっと子供が多いのは、学校を見れば一目瞭然。

 

日本人が子供を海外の学校に入れたいと思った場合、

やはり考えるのはアメリカやイギリスなど。

 

しかし当然ながら先進国であり、教育費は高い。このフィリピンの

場合は、それと比べてずっとコストを抑えることができる。

 

かといって教育レベルが落ちるかといえばそんなことは

なく、欧米の名門校の分校があったり、レベルの高い

インターナショナルスクールもある。

 

 

ちなみにこちらの日本人学校は、一時的にフィリピンに滞在する

日本人が前提であり、日本語の読み書きなどができ、かつ遠くない

将来日本に帰国する予定であることが入学の条件になる。

 

 

 

フィリピンの高校にお子さんを

通わせるのを考えたことは?

 

 

フィリピンの生活も長くなったが、高校含め教育制度は

だいぶ日本と違っている。少なくとも、俺が通っていた

國學院高校とはかなり(笑)。

 

 

 

フィリピンの高校のユニークな点

 

 

フィリピンでは、日本の3年と異なり

2年が高校の期間になる。

 

 

面白いのは、新興国でありながら

先進国の日本より義務教育期間が長いこと。

 

幼稚園で1年、小学校は6年、中学校が4年、そして

この高校までが義務教育になっている。

 

 

さらに、ここはやはりアメリカの文化を踏襲しており、

かつ「すぐに飽きる」フィリピン人の性格からしても

正しいが(笑)、参加型の授業が多いという点。

 

ただ座ったまま、先生の話を聞きっぱなしになるのが

ほとんどの日本の学校。積極性を養ったり、しっかり考える

トレーニングとして合っているのはやはりフィリピンのほうだろう。

 

 

ちなみに高校に限らず、フィリピンの学校では

学期が前期と後期の2つしかない。

 

 

 

日本人がフィリピンの高校に通うと・・・

 

 

何といってもフィリピンのメリットといえば、人件費や

物価の安さ。当然、高校での教育費も抑えられる。

 

日本人でも、冬休みや夏休みに子供をフィリピンに

短期留学させるケースが増えてきたが、この場合も

欧米と比べ留学費用は格段に安くなる。

 

一方で、新興国とはいえ将来海外で働こうという人も

少なくないことから、教育レベルは意外としっかりしている。

 

 

そしてフィリピン人の武器になっている「英語力」。

 

綺麗な英語を話すとアメリカ人も認める、フィリピン人の英語。

頭が柔軟な時期にそういった環境に入ってしまえば、国際感覚と

ともに英会話力の基礎を早い段階から身につけていくことができる。

 

 

日本のアニメは現地で知らない子供はほとんどいないので、

高校に通っても溶け込みやすい、受け入れてもらいやすい

というメリットも。

 

 

日本人の10代はあまりにも恵まれすぎた

物質的・社会的な環境で「全てが当然」と思いがちだが・・・

 

自分達とは違うこういったフィリピンの環境で

過ごすことで、日本に戻った後も小さなことに

感謝できる気持ちを持てるようになる。

 

これが、個人的には最も大きい

ベネフィットだと考えている。

 

 

 

まとめ。フィリピンハーフのいじめは偏見が生む

 

 

いかがだっただろうか。

 

フィリピンハーフに対して偏見を持っている一部の人が原因で、

彼らに対してマイナスイメージを植え付けてしまい、

その結果いじめなどの差別につながっている可能性が残念だがあるようだ。

 

 

個人的な経験でも、桜台でお茶をしたgenmaも

ジャピーノの息子がいじめられることに悩んでいた。

 

俺と同じマザコンの彼に(笑)

ひときわ同情心をかきたてられた。

 

 

まずは勝手な偏見を捨てて、

その人の良さを理解しよう。

 

きっと新たな一面に気づき、

お互いに歩み寄れるはずだ。

 


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