「パラセーリングってセブでできますか?
やれるならマクタン島かな?」
ある程度下調べをしながらも、 結局は
現地在住の俺に問い合わせをしてきた仲間の柏崎さん。
ガイサノグランドモールで久々に会った彼の顔は、
バンコクの日差しで赤く焼け焦げていた(笑)。
パラセーリングができるセブという場所
セブはご存じの通り、日本から5時間ほどの直行便で到達する南の島。
最近はアイランドホッピングやパラセーリングでも注目されている。
フィリピンの中でもビーチリゾートとして有名であり、
欧米人も多くすでにグローバルに知られている。
俺がマニラから
ここに移住してきてだいぶ経つが・・・
セブは山梨県ほどの大きさなのに国際空港やビーチリゾートがあり、
マゼランゆかりの地を始め観光地があったり、また山や離島、温泉も
同時に楽しめるワンダーランドのような場所(笑)。
セブシティまで行けば大きなモールもいくつかあり、
買い物やバラエティ豊富な食事も楽しめる。
ハワイやグアムのような完全な観光地というよりも、
ローカルの人達の生活を垣間見ることができる
なかなかユニークな島だ。
今日本人には語学留学やスキューバダイビング、
パラセーリングのようなマリンアクティビティで
注目される一方、ビジネスや投資で訪れる人も増えている。
セブのパラセーリングの魅力
俺が初めてセブでパラセーリングを体験したのは、
モーベンピックと言うセブではよく知られたホテルが
提供する企画。
1回7,000円以上かかったが、空を飛ぶ体験は
とても魅力的だし、下が海ということもあって
多少安心感もあった。
ただし、ついこの前聞いて怖かったのは
浮遊していた韓国人夫婦の旦那さんのほうのロープが切れて
50メートル下に落下し亡くなってしまったという事故。
打ちどころが悪いと、例え下が水面でもこうした危険がある。
いい加減な業者に当たらないよう、事前の情報収集は
しっかりしておきたい。
ちなみにイスタンブールにいる友達から、カッパドキアで
気球ごと落下して死亡したという話を耳にしたことも。
娯楽のはずのアクティビティで死ぬのは
まっぴらだとつくづく感じた(苦笑)。
パラセーリング体験を思い返せば、すでにワクワクしていたのは
フライングの場所まで移動するバナナボートの中。
体にハーネスを装着する時点で
テンションMAX(笑)。
パラセーリングがいいのは、ウェイクボードやスキューバのように
注意事項や事前の訓練がたくさん必要ではないところ。ただ引っ張られて
宙に浮かぶだけなので。
おすすめは、朝焼けや夕暮れの時間。
水平線を含め、遠くまで見渡せる
あの体験はまさに非日常そのものだ。
パラセーリングが大好物の美人女性マナ。
俺と同じシイタケ嫌いだったり(笑)。
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