海外旅行の機会に日本ではやらないことをやりたくなる。
普段はパチンコをしないうちの親父がラスベガスではカジノにチャレンジしたり、
祖母がタイ旅行にゲイバーにいっそうで写真を楽しそうにみせてくれた。
そんなあなたがフィリピン旅行を計画したら普段いかないクラブやパブに
チャレンジしてはどうか。
情報をまとめてみた。
目次
フィリピンのクラブ。服装はどうすればいい?パスポートは必要?
首都マニラには東南アジア最大のクラブ「Cove Manila」がある。
2017年に開業した大型カジノリゾートホテルである
「オカダマニラ」内にあるクラブ。
日本でも話題のいわゆる統合型リゾート(IR)というもの。
ドレスコードに関していえば、男性の服装は襟付きのシャツの着用が必須と
されている。
女性の服装には特別の規定はないが、男女ともゲストはナイトクラブ用
ドレスの着用が必須。
室内では帽子はかぶれないし、足下もサンダルやスリッパは禁止。
ショートパンツやぶかぶかのパンツも禁止されている。
ドレスコードを守っていなければ入口で入場を拒否されるので注意が必要だ。
パスポートについてはオカダマニラにあるカジノに入場する際は提示が
必要だが、クラブ入場時には必要ない。
楽しむコツとしてはクラブ以外にも前出のカジノやインドアビーチクラブ、
プールなどの施設もあるので、水着なども持参してもよいかもしれない。
フィリピンクラブでは女性と会う機会も多い。
女性を落とすためには、優しく、紳士にが基本。これは全世界共通。
フィリピンのクラブに行くならセブ!どんなクラブミュージック(音楽)が楽しめる?
マニラの統合型リゾートを紹介したが、フィリピンで充実しているといえば
セブ島のクラブで、その中でも最も盛り上がっているクラブと言えば
「オクタゴン」。
セブ島のNO1クラブといえば「ジュリアナ」が有名だったが、
ジュリアナが移転・再オープンしたのがここ「オクタゴン」。
客層は韓国人がほとんど。
ドレスコードはサンダル履きやタンクトップは禁止といった感じ。
入場が200ペソ(430円くらい)、
VIPルームで6000ペソ(12,900円くらい)ということで
VIPルームはセブの中でも高めの設定。
地元のクラブ雰囲気を楽しみたければ「LIV SUPER CLUB」がおすすめ。
ハイソなフィリピン人や外国人が多く、日本人もちらほらいる。
エントランスも300ペソ(645円)とセブで最も高い。
ナンパを目的としている人には向かないクラブ。
どローカルでいえば「CLUB Hatchi」。
一度営業停止になったという経緯もあり、マイナスのイメージもあるが、
客層も若く、盛り上がりもすごい。
エントランスが50ペソ、VIPでも600ペソと前出の2つと比べれば格安。
クラブミュージックについては「どれも一緒に聞こえるんだけど!?」と
いう評価がある。(こちらのサイト参照)
音楽関係者が聞いたら怒りそうだが、個人的にもクラブミュージックには
興味がないためノーコメント。
フィリピンのクラブをマニラや上野で楽しむなら?ミュージックの定番
マニラは冒頭書いたような統合型リゾートが充実。
「Cove Manila」のほかにも「The Place」という複合施設もあり、2200名収容の
フィリピン最大規模クラブ「Valkyrie Nightclub」や高級志向の「Revel」、
異色なところではクラブミュージックをプールで楽しめる「Palace Pool Club」など
もあり、クラブ遊び、音楽、プールなど多彩なエンターテイメントを提供してくれる。
フィリピンまで旅行する暇がないというかたは
国内にも多くのフィリピーナが働く店があるので、都内の店舗を2つ紹介する。
「フィリピンクラブmalagu(マラグ)」:
マラグとはフィリピン北部ルソン島はパンパンガ州の言葉で「美しい」を意味する。
名前のとおりパンパンガ出身のママと豊富なスタッフがおもてなししてくれる。
(東京都台東区上野2-10-4池之端会館4階、03-5826-8395)
「フィリピンクラブメビウス」
クラブ&ディスコ調の店内。
月曜日から木曜日は飲み放題込みで90分3900円と破格の値段設定。
気軽にワイワイを目指す方に最適。(http://www.tokyo-mevius.com/top/
東京都豊島区池袋2-43-7ダイチツムラビル3階、03-5944-9980)
他にもフィリピンクラブやパブで検索すると多くの検索結果が出る。
(フィリピンパブどっと混む:https://philippine-pub.com/)
最後に少し真面目な話を。
フィリピンパブというと古い人はルビー・モレノさんを思い出す方もいるのでは。
フィリピンクラブ出身のタレントとして一時期有名になったが、
最近発表された法務省統計によるとフィリピンからの興行目的の在留資格者
(出稼ぎに来ている女性)は443人だが、実際にはフィリピン人クラブで多くの女性が
働いているという現実。
つまりほとんどの女性が身分に基づく在留資格を持っている、
すなわち誰かと結婚しているか、或いは違法就労であること可能性もある。
そう考えるとフィリピンクラブで女性を口説いても良いことないかもしれない。
まとめ
フィリピンと日本は経済的な結びつきも強く、フィリピンにとって最大の輸出相手国は
日本であり、輸入面で見ても世界第2位。
世界でも類を見ない親日国と言われるくらい。
第二次世界大戦の占領の歴史などの負の遺産を乗り越えて築き上げた関係だけに、
これからも良好な関係を築きたいところ。
クラブ遊びで羽目を外すのも良いが、外しすぎて日本人のイメージが低下すること
ないよう気を付けよう。
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