フィリピンの就労ビザのことで仲間のモロちゃんが
LINEで連絡をくれたのは・・・
セブのシティタイムスクエア、クラブLIVの
VIPルームでインド人のニコラスと乾杯を交わした直後だった。
フィリピン就労のメリット
フィリピンの物価と人件費が安く、お金にピリピリせずに
暮らせるのは現地就労の見逃せないメリット。
タクシーなら初乗り約100円、マッサージ1時間約500円など、
東京のように生活費が上がり続けている場所を考えると本当に魅力的。
何しろ、今後数十年で世界一伸びるといわれているフィリピン。
活気のある経済成長の中で自分を試すことができる。
さらに、これから国際語として
ますます重要になっていく英語。
フィリピンは、イギリスとアメリカの次に英語を話す人が多い国。
アジアで最も綺麗な英語を話す彼らに囲まれ、就労を通して英会話力を
上げていくことが可能。
その他フィリピンの南国で体に優しい気候とビーチリゾート、
ホスピタリティのある人々など現地で就労する魅力は尽きない。
ちなみに、あなたが現地ではなく日本で採用され
フィリピンに出向する場合は、メリットのほうが確実に大きくなる。
安全なコンドミニアムはもちろん、場合によってはメイドや
ドライバーが会社によって用意され、日本水準での給与に加えて
海外就労手当まで加算されるからだ。
フィリピン就労のデメリット
まず日本人がフィリピンで働くという場合、
現地採用だと給与の手取り金額が小さくなる。
現地人は月2万円程度が当たり前なので、
10万円以上もらう日本人はそれでも恵まれているほう。
ただ意外と知られていないのが、外国人の所得税25パーセント。
1/4税金で持っていかれるということで、手元に残るお金は
かなり小さくなる。
また、セブの語学学校のオーナーやIT起業家を見ていると
本当に感じるが・・・とにかく悪い意味で変わった
日本人経営者がほとんど(笑)。
あのベンチャーの体育会系のノリが大嫌いな俺としては、
現地で普通に就職することは絶対にできなかった。
フィリピンで働くあなたに
老婆心からお伝えするが・・・
現地の会社と絶対にトラブルを起こさないこと。一度
ブラックリストに載ってしまうと、観光でもこの国を
訪れることができなくなる。
また日本よりもずっと多い軽犯罪。さらに車社会なので
交通事故にも常に気をつけてほしい。
フィリピン入国や就労に詳しい初田氏。
今ハバロフスク観光に出かけている彼も、
俺と同じ元神経質なのが意外(笑)。
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