俺と同じく太った猫好きの正美が
上海に住むことになったのは・・・
やはり、彼女が独学で学んだ中国語が
会社で評価されたのが大きかった。
上海に住む場合、一番の問題になる「仕事」の解決手段
上海については、生活水準の高騰に伴い
日本と同じように人件費が少しずつ上がりつつある。
今までのように、日本人というだけで中国人の何倍も
給料をもらうような状況はなくなっていく。
となると・・・
上海で中国語を話せない日本人が仕事をしていくのは
これからどんどん厳しくなり、住むにしても魅力が
失われていくだろう。
そこで俺が提案したいのは、上海であなた自身のスモールビジネスを持ち、
まだまだ大きい日本の市場から日本円を稼ぎながら現地に住むこと。
具体的には、中国だからといって中国の安い製品を仕入れ
日本で販売するという方法ではなく、あなたの経験や得意分野の知識を
あなた自身の言葉で発信するオンラインビジネスを勧めたい。
つまりはオウンドメディア、例えばブログやメールマガジンを使って
情報発信をしていく方法だ。
上海に住むことを計画するあなたのために、
この詳細についてニュースレターの中で語っていく。
上海に住む場合のチェック項目
上海に住む場合に限らず、ビザは
海外移住の際の何より重要な問題。
あなたがいくらその国に住みたくても、長期滞在のビザがなければ
移住生活が不安定になるのは当然のこと。
日本人は旅行には恵まれたパスポートを持っているが
長期滞在となると、どの国も門が狭くなる。
俺がいるこのフィリピンや、
同じ東南アジアのマレーシアは例外。
生活水準の向上に伴い、自動車の所有率も高まる上海。
ここに住む場合でも大気汚染に悩まされるケースが少なくない。
さらに、上海も東京のようにどんどん物価が上がってきている。
住む場所を間違えると、日本を出たメリットを享受できなくなる。
そして上海についても、特にあなたが住む場所の周りの
治安については気をつけてほしい。
あなたの日常生活に大きく関係する部分としては、言葉の点。
中国人はまだまだ英語を話せない人が多いので、
上海に住む場合は最低限の中国語をマスターしておきたい。
幸い日本人は漢字に親しんでいるので、筆談から
学んでいけば数ヶ月で基本的なコミュニケーションは可能になる。
間違っても、中国語で難しい発音から学ぶことは避けたい。
デンマークデザイン好きの柏原さん。
今はプロポーズの言葉を考えるのに必死だ(笑)。
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