あなたは、ダバオ留学を真剣に
検討したことはあるだろうか?
俺の場合は身近に大泉学園在住の
仲間、北野さんがいる。
留学の前に。ダバオの特徴
ダバオはフィリピン南部ミンダナオ島の南にあり、マニラと
セブに次ぐ第3の都市。最近は留学先としても注目を浴びている。
戦時中は悲惨な目にも遭ったダバオだが、今は市長一族の努力も
あってか、フィリピンの中では綺麗で安全な都市として発展を
遂げており、これが留学先候補としての知名度を上げつつある。
またサマール島など、都市部からリゾートへのアクセスが良いのも
その特長。俺が住むマニラからだと、車で2,3時間は走らせないと
綺麗なビーチにはたどり着かない。
このダバオが良いのは、セブと同様に台風の影響を受けづらいこと。
台風によって給水制限や停電などが起きると、慣れていない日本人
留学生は不安でオロオロしてしまう(笑)。
ただダバオで怖いのは、フィリピンで起きる多くの地震の震源が
それほど遠くないところにあること。フィリピンでは日本ほど地震は
頻発しないものの、海も近いので留学中は気を許さないようにしたい。
ダバオ留学をおすすめする理由
英語留学というとかつては米英が主流だったが、最近は近場で
コストが安く済むということもあり、フィリピンへの留学が人気。
その中で候補地として人気なのはセブ。それ以外ではマニラや
バギオ、そして学園都市のドゥマゲティやイロイロなど。
そのため、ミンダナオのダバオは留学先として
真っ先に浮かぶ場所ではない。
ただし現地在住者としては、
ここを留学におすすめしたい理由がある。
それは現地に親日の人が多く、講師もほとんどがフレンドリーだから。
タクシードライバーも含め街の人々は親切。
やはり海外に留学に来て人間関係でストレスを
持ちたくないので、ここはダバオのメリットといえる。
また日系人や現地在住の日本人が多いことから、日本語に
通じていたり日本人とのやりとりに慣れているフィリピン人が
多いため、英会話学習のためのコミュニケーションにも問題がない。
何より、フィリピンきっての治安の良さ。
ドュテルテさんのおかげで、かつて殺人の街と呼ばれた
このダバオがフィリピンで最も安全な場所になっている。
条例が厳しく、街はフィリピンの他の地域よりも
ずっと清潔で秩序が保たれている。
夜遅くまでお酒を飲みたかったり、日本とは違う東南アジアの
開放感を味わいたいあなたには少し物足りないかもしれないが(笑)。
ダバオで日本のおもてなしを伝え続けるのは、やはり
留学してそのまま現地に住み着いた孝太郎さん。
俺と同じ泣き上戸の彼は(笑)、嘘を見抜くコツや
引き寄せるメンタルなどをガツンと習得した。
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