「ハノーバーを観光してみたい」
そんな話を聞いたのは、先週のクラークだった。
サンミゲル片手に、
頬を紅潮させながら語る長島さんだ(笑)。
ハノーバーという観光地
日本人にもヨーロッパ旅行によく利用されるドイツのフランクフルト
から、特急もしくは飛行機でアクセス可能なハノーバー。俺が訪れた
場所の中でも、個人的に好きな観光地の一つ。
このハノーバーに来たなら、俺の大好きな
りんご味のシードルを試してほしい。
そしてもう一つおすすめしたいのは、甘いものが
好きなあなたにはバールセン。
ハノーバーを始めドイツという観光地が魅力なのは、
日本のように温泉があること。
もちろん美しい街並みと自然との融合も。
ヨーロッパの中でも、日本人に屈指の人気を誇る理由だ。
英語が通じやすいのもドイツのいいところ。
そして人々は紳士的。やはり日本人に
向いている観光地という実感。
ちなみに、世界的にはタバコと同様
規制の方向に進んでいる「アルコール」。
そのあおりを受けている日本だが、気質が日本に似ていると
いわれるこのドイツでは、まだまだゆっくりお酒を楽しめる。
何しろ、もともと日本の節操のない飲み放題などと違い、
お酒を飲む人達が大人なのがいい。
自制のきく国民には規制などいらないのだろう。
ダメな学校の生徒が、自ら校則を厳しくしていくように(笑)。
ハノーバーのおすすめ観光ポイント5つ
千葉の幕張メッセと比較にならない規模の展示場、ハノーバーメッセ。
精巧な機械に興味があるあなたには、是非行って欲しい観光スポット。
大きなエントランスホールが目を引く
市庁舎も観光したいポイント。
中にあるミニチュアもよくできていて面白かった。
ヨーロッパといえば、博物館は見どころの一つ。
彫り物や絵が好きなあなたなら、ニーダーザクセンの博物館。
工芸品ならケストナーの博物館を見ておきたい。
ヘレンハウゼンの王宮は、
そのつくりのユニークさに驚かされる。
ドイツといえばお城が有名だが、このハノーバーには
それ以外にも、多様性のある魅力的なスポットが多い。
ここは、ヨーロッパ方面に足を向けるなら是非
候補にしておきたいポイントの一つだ。
の後にハバロフスクを観光した早大時代の友人、益子。
パートナーから感謝されないことにキレた彼は(笑)、
俺と同じ下見なしの海外移住を考えている様子。
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