イタリアで仕事をする魅力と意外なマイナス面とは?


 

 

イタリアで仕事をしたいと

真剣に考えたことは?

 

 

 

日本人が憧れるヨーロッパの中でも

ひときわ人気のある国、イタリア。ここに移住して

仕事をしたいと思うのは自然なことだが・・・

 

意外なマイナス面を知ったのは、

現地に住む仲間・宮島さんの話からだった。

 

 

 

 

 

イタリアで仕事をする魅力

 

 

あなたが人と交流したいタイプなら(笑)明るいイタリア人に囲まれて生活し

現地で仕事をするのはなかなか魅力的。

 

何しろ東京の国際交流パーティで出会ったディエゴは、

意味も分からず底なしに明るい(笑)。合う人は心底

好きになれるのがイタリア人といえる。

 

 

そして現地で生活するとなると、大切なのが食事。

 

この点、イタリア料理はピザやパスタ、ラザニアなど

日本人の味覚にも合うものが多く、ワインも種類が豊富で

現地で仕事する際の食生活に不安はない。

 

近場の東南アジアでも食べ物の好みは分かれるので、

海外移住後の食というのはつくづく現地生活で重要だと感じる。

 

 

さらに、これは日本以外の多くの国がそうであるように

やはり仕事とプライベート、オンオフをきっちり分けて

家族や友人関係を大切にできること。

 

当然ながら有休の消化率も高く、長期の休みも気兼ねなく取れる。 
日本人のように意味なく遠慮する必要もない(笑)。

 

 

 

イタリアで仕事をしている間も、

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イタリアで仕事を考えた時のマイナス面

 

 

そもそもイタリアで仕事をする際、

そのためのビザ取得が難しいことが

現地就職を希望する人にとってのマイナス面。

 

そのせいで日本企業自体のイタリア進出が少なく、

現地で安定した仕事を見つけるのが難しいという面も。

 

労働許可証がいらないパートの仕事となると、

月10万円をコンスタントに稼ぐのも難しくなる。

 

 

何より、先進国でありながら

イタリアの給料の低さはヨーロッパの中でも問題。

 

その一方で生活費は東京並みに高いので、

おのずと移住生活が苦しくなる。

 

日本では正社員にとって当たり前の

交通費の支給がないことも、地味に痛い(笑)。

 

 

そして最もマイナスになるのが、イタリア語を使った仕事の

その後のキャリアプラン。

 

日本に帰ってイタリアでの経験を活かすとしても、 
イタリア語を使った仕事というのは残念ながら日本には多くない。

ここが中国語や英語を使う仕事との違い。

 

 

 

イタリアとマニラやアンヘレススービックというフィリピンの街

そしてバンコクのナナプラザが好きなのはもともと仕事人間だった中山氏。

 

OLの副業支援を楽しんでいる彼も、

俺と同じ大のソフトクリーム好き(笑)。

 

 

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