「ビジネス用のインドビザ取得が必要?」
2011年末にインドでビジネスを展開することが決まり、
翌年の1月にインドの首都ニューデリーに行く必要が出てきた。
驚いたのは、最強のはずの日本のパスポートなのに
この国にはビザなしで入れないという事実。
俺はビジネス用のインドビザを取得したが・・・今回は
インドビザとしてほとんどの人が取得しようとする観光用
について語りたい。
観光用インドビザ取得方法
時間がなかったり、俺のようにめんどくさがりのあなたは(笑)
5,000円ほど払って旅行会社に代行をお願いすることもできる。
しかしこの観光用インドビザについては、後述のようにオンライン
でも可能になっている。コツをつかめば自分で取得できるので
トライしてみるのもいい。
インドビザ発給センターは東京と大阪にある。俺が2011年末に
取得に行った時は茗荷谷、お茶の水女子大の向かいにあったが
今は芝公園に移っている。
またIVACのホームページも移転済。
申請の提出は午前中が中心、パスポートの受け取りは午後など
普通の役所とは違うところに注意。そして東京の場合は追加の
郵送料1,000円を払い、パスポートを郵送で受け取る形に変わった。
センターはインドの祝日も休みに
なっていることをお忘れなく。
書面での観光用インドビザは発給から約半年有効。オンラインで
申請後ビザセンターまで取得手続きに行くが、これは郵送でも可能。
必要なものは
申請料2,000円弱
オンラインで作成した申請書を印刷したもの
半年以上の残り期間と2ページ以上の空白があるパスポート
航空券往復分の予約が分かるもの
写真1枚
そしてインド渡航歴があるなら、
以前のビザのページのコピーと古いパスポート。
ちなみに写真の条件が細かい。記入ミスや印刷の仕方などにも
シビアなので、最短の1週間程度で受け取りたい場合はチェックを
入念に。
オンラインでのインドビザ取得方法
こちらはeツーリストビザと呼ばれる。
1カ月程度の短期滞在で十分な人、買付けなどの就労が必要ない
いわゆる「カジュアルビジネス」をする人、パスポートを
ビザセンターに預けることができない人にはこちらをおすすめする。
書面での手続きとの違いは、オンラインのみで完結するが
取得期間は旅行の約1ヵ月前からで、有効期間は入国日から
30日である点。費用も書面の観光ビザの3倍ほどかかる。
また入国回数は1回のみで、さらに入国できる空港も限られる。
俺が生まれて初めて行った海外が、このインド。
移住したこのフィリピンのご近所にも、ボンバイといわれる
インド人の金貸しがよくウロウロしている(笑)。
人口も経済も、いずれ中国を抜くことが分かっているインド。
インド式英語は日本でも浸透してきたが(笑)、叔父のヒロさんの
ように人からどう思われているか気にしない人を中心に、おもてなしの
日本を離れてインドに移住する人も増えて来るだろう。
白人の彼女をつくるのも一つだが、
英会話力のトレーニングは今から始めておきたい。
インドに行くのにはビザが必要なのですね。大変ためになりました。取り方が詳しく解説されていたのでわかりやすかったです。是非、友達と一緒にインドに行く際には参考にさせて頂きますね。よろしくお願いします。