「日本のおもてなし文化」
これはすでに世界に認知され、
大切にしていかなければならないもの。
30代後半で、埼玉の和光からフィリピンに移住。
海外生活を続ける中で、日本のおもてなしが
当たり前でないことは腹の底から理解できた。
おすそ分けの文化から始まり、店員の接客態度、モノづくりやサービスの質など
そのクオリティの高さを挙げたらキリがない。
日本のおもてなしの根底にあるのは、「来てくれてありがとう」
「選んでくれてありがとう」といった感謝の心だ。これがベースにあれば
自然と「相手の期待に応えたい」という気持ちになる。
感謝の気持ちを具体的な行動で示すことこそ、
日本のおもてなしの本質。
このように日本のおもてなしは
グローバルスタンダードにしても良いと思えるほど
魅力的なものだが・・・
そもそも国が国として成り立たないような状況になれば、
おもてなしのような大切な文化や伝統を日本が守っていくことはできない。
日本人におもてなしより求められるもの
biancaのようなフィリピーナとの恋愛を通して、おもてなしという
日本の特異性と素敵さに気づくことができた。
やはり人は別のものとの比較だったり、一度そのものから
距離を置いたり違う角度から眺めてみると、当たり前と思っていた
良さに気づいたりするもの。
さらに、マザコンだった俺が(笑)「海外という非日常感」への憧れという一点で
まさにおもてなしそのものの人だった母ちゃんのもとを離れてフィリピン移住。
これが日本の良さを再確認する大きな機会となった。
日本人のおもてなし文化、人を慮る(おもんぱかる)心、
人の気を読みながら会話ができる能力、心配り・・・
日本人が持っているものにはone and onlyのものが多く、
それはインド人、フィリピン人、アメリカ人、その他アジアや
ヨーロッパの様々な人達とたくさんコミュニケーションしてきて気づくこと。
ただし、特にグローバルな規模で生存能力が求められる今
日本人に決定的に足りないもの。
それが、リーダーを目指す意識だ。
優れたリーダーの条件
リーダーというと組織での肩書やポジションを考えがちだが、
実際それは関係なく、どんなコミュニティでもリーダーにはなれる。
俺の周りにいるリーダーに共通する資質。
誰よりも基準値が高い
基準値とは、当たり前に考えているレベルが高いということ。
「歩いていける郵便局に行く」これが終わったら
今日一日の大仕事が終わったような気になっている主婦。
一方で、複数のミーティングと接客をこなす合間に
膨大なメールと電話を処理するビジネスマンでは
当たり前の基準が違いすぎる。
リーダーは、そのコミュニティの誰よりも基準値が高い。
自ら動く
誰よりも先に動き、言葉ではなく行動で示す。
中島さんのように、現場を大切にしているのも特徴だ。
人に指示をしているようでは、
まだまだリーダーではないということ。
周りのことを思いやっている
これはまさにおもてなしのように、
日本人がもともと持っていて得意とするところ。
リーダーはこの資質をさらに発揮して、
コミュニティの人達を虜にするほどの思いやりを
具体的な行動で示していく。
「人は、自分に影響を与える以上に
他人に影響力を発揮できない」
自分に影響を与えるとは、言い換えれば自分の基準値を高くすること、
潜在意識の話で言えば「セルフイメージを上げる」ということ。
これからは日本人一人一人が、それぞれの場所でリーダーを目指し
リーダーシップを発揮していかなければ、生きることへの基準値の高い
海外の人達に太刀打ちできないと強く感じる。
逆に、素晴らしい資質と伝統を持っている日本人が今足りていない
必要なことを学んで身につけたら、それこそ最強の人種になるはず。
俺がWebビジネスでお世話になっている、メール配信サービスを
提供してくれる渡辺社長と昨日、一時帰国中の日本で対談する機会をもらえた。
場所は懐かしの群馬、高崎駅東口のスタバ。
1時間程度の予定が、5時間以上の熱いトークに(笑)。
やはり本物のリーダーは、自分軸がしっかりしていて
ブレがなく、話していても気持ちがいい。
そうは言いながらも、やはり日本のおもてなし、
日本人のマナーの素晴らしさに対しては
東京にいる外国人の友達から称賛の声が上がる。
あなたは、日本人のマナーの良さに
客観的に気づいているだろうか?
日本人のマナーの素晴らしさ
まだまだ社会的なモラルが発展途上のこの新興国フィリピンに来て、
やはり母国でありおもてなし先進国・日本との違いが浮き彫りになった。
特にマナーの相違は日々気づくところ。
お店に入ってきたお客さんへの自然な笑顔、接客の際の言葉遣い、
お釣りの手渡し方などささいな部分、さりげないところで
日本のマナーのレベルの高さに気づく。
もちろん日本人といえど誰もがちゃんとしているわけではなく、
マナーもへったくれもない人はいるが(笑)。
またこのフィリピンには、外国人のように自分よりも
お金を持っている人が支払うのが当然という文化が。
さらには「誘ったほうがおごる」というのが暗黙の前提。
誕生日当日の本人がみんなにおごるというのには、さすがに驚いたが(笑)。
日本人は、支払いの時にみんながきちんと
財布を出して支払おうとする。それに慣れていると、
海外に出て違和感を感じる場面に出くわすことばかりになる。
外国人と日本人のマナーの違い
おもてなしの日本人と外国人の行動習慣、
マナーの違いは様々なところで見ることができる。
例えば、お酒を注いであげるのは当然だったり、
相手を指差すのが礼儀正しくないこと。
エレベーターで他の皆が先に降りるのを待ってあげること、
特に女性の年齢を露骨に聞かないこと、他の人がいるところでは
声のトーンを下げることもそう。
日本のトイレで、スリッパの向きを次の人のために
揃えてあげるなどは海外の人が驚く部分。
キリスト教徒がほとんどの、このフィリピン。
食事の前に感謝の祈りを捧げる人はいるが・・・
日本人は宗教に関係なく「いただきます」
「ごちそうさま」とはっきり口にする。
感謝の心がないと意味がないという意見もあるが、
形からでも小さいうちから習慣にしておくことは大切だと
個人的に感じる。
ちなみに「慮る」(おもんぱかる)という言葉は
日本語でしか正確なニュアンスを表現できない。
おもてなしもそうだが、思いやりを持って接する、
相手の気持ちを汲みながら会話を交わすというのは
外国人になかなかできない日本人のマナーだ。
個人的に日本がいいなと思うのは、おもてなし意識が高く
マナーにうるさい国ではありながら、それを必ずしも
外国人に強制していないところ。
だからアメリカ人の友達マットのように、日本が好きで
住みついている外国人がいるのかもしれない(笑)。
日本よりもとにかくバンコクの夜遊びが大好物。特に
バンコクのゴーゴーバーが好きすぎて、バンコクの
ナナプラザの近くに住もうとしているマナーにうるさい一男。
今はフィリピンのアニラオにいる彼だが、俺と同じ
フェミニストの彼は能動的になる方法を模索している。
日本人といえば「おもてなし」笑
流行語大賞にもなった言葉ですもんね!
日本人はリーダーシップに欠けると思います。草食系が多くなってますもんね。
そんな中で活躍している人はすごいなぁと思います!
そうですね。
一度外国に住むなりして、自分(日本人)と外国人を比較し、そして母国を客観的に見ることによって、見えてくるものも少なくないんでしょうね。
「簡単なことして大仕事が終わったような気になっている人」
耳が痛いな~
そして真のリーダーとは、ガミガミうるさい人ではないんですね。
リーダー気質は大切ですよね。日本人は奥ゆかしいといいますが、ただ意見をはっきり言えない人種なので、上に立って目立とうと思う人も少ないですね。帰国子女の方はリーダー性があったので、やはり外国は積極的になるんだなと感じた事がありました。
「おもてなし」どっかのハーフ日本人がいってましたね(笑 いつも学びをありがとうございます。例の、古武のホームミーティングレポートですが、今日のHM(母G)は15人くらいしかいなかったけど、山中コーディネーターがみえて、SIPの話をしてくれました。ボーナスが少ないとかないとか愚痴る季節、自分次第で額が決まる、めちゃめちゃ透明なシステムはやっぱスゴいですね。スポンサリングクラブ12~2月はMP倍って知ってました?!私は知らなかった~。昨日のドラマージュEYE&ビューティショットの製品説明会で二人当たって今日HMに持ってきてくれて、みんなで飲みました。ツイてる!p(^-^)q >同じくこの1週間で参加されたモテ仲間からの、想いの宣言、感動でした。こうした本気の人を全力でサポートしていきます^^前人未到の方法でも何でもないですしね。僕自身、正しい方法を学べて幸運でした^^人は自分の可能性を知ったとき、笑顔になれるんだと知りました。信じてついてきてくだされば、導く自信はもちろんあります。同じ手段なので継続さえすれば、誰もが同じ結果にたどりつきますので。人生、迷うのはたった一度で十分です。正直、ここまでおひとりの受講生の方と講座前にやり取りしたのは初めてです(笑)それは、仲間が好きだからですね。
基準値を高くしていきたいですね。一日の時間はみんな平等にあるので、有効に使って、人生を楽しんでいる人はとても素敵ですね。
日本人の考える「当たり前」は本当に高いですよね。最近「意識高い系」が流行語化してますけど、外国の人からしたら、多くの日本人は「意識高い系」なんじゃないでしょうか?日本人は、意識高すぎて、自信がなかったり、失敗を恐れてしまうんじゃないかと思います。
人との距離が近すぎると嫌なところばかり目につく、とおっしゃっていた記事がありましたが、国もそうなのかもしれませんね。
日本にだけ住んでいるから、皆さん日本がどれだけ安全で豊かな国かが見えなくなっている気がします。島国なので、違う国へ行くとなるとなかなか腰が重いのかもしれませんが。
国の命運が分けられる重要な選挙の舞台に足が遠のいている昨今の日本、一度他の国を知れば日本を大事にしようという気持ちが湧くのかも、と思いました。
これもまた自分が所属する部署のリーダーに読ませたいブログです。彼は私にこのブログとは全く反対の事がリーダーに求められると言っています(笑)。リーダーとはじっと座って、現場に指示を出すだけでやたら動かないものだと。自分が動きたくないだけじゃないか?と心の中で失笑していますが(笑)。
人に指示をしているようではまだまだリーダーでは無いというのがなるほどと思いました。私の周りを思い返してみると、口で指示だけする人と、指示をしながら一緒に何かをする人とではその周りの支持率もだいぶ違っていました。今回の意味とは少し違ったかもしれませんが、遠慮がちな人が多い日本人には必要な資質ですね。
私の会社内でも良いもの持ってんのにリーダーシップを発揮出来ず、なんて社員がいます。
最近の若い方だけなのか?この長い物に巻かれとけ精神は?と思っていたらそうでも無く年齢に関係無く巻かれてる方は多かったですね。
一歩引く事を美徳と育ってきた日本人ですから気持ちはモチロン理解できますが、ここぞ!って時にリーダーシップを発揮できるような人になりたいものですね
自ら動く方のいる方がいる職場には憧れますね。わたしのかつての職場ではそういった人間が少なかったのでこの記事はとても参考になりました。
リーダーになる人は自ら考え行動する
そのとうりだと思います。
デモ!実際は年功序列的なところや、家族経営などでリーダーが決まる感じがします。
私の身近だけかもですがf^_^;
人を顎で使うけど自分は動かない、動けない
下は下でちゃんと見てるんですけどね!
後、下を育てるのも大切かなって思いました。
人に指示できて自らも動くのがリーダー。僕もそれを常に意識して仕事してました。
所謂「中間管理職」の立場でしたので。
自ら動きすぎて部下育成が疎かになってしまったんです(笑)。
リーダーとしてその辺りのバランスも大事だなと。
リーダーにこそも求められるのは自己犠牲の精神ですよね。もっとも高い位置にいる人がもっとも低い位置にいる人の仕事をすると、その人の謙遜さとかへりくだった態度が必ず評価されて信頼を得られると思います。
日本人は、自分から発するものが少ない気がします。私がこう思うからこうなんだっともう少し、わがままになって良いんじゃないかと思います。自己犠牲が過ぎてしまうのではないでしょか。それが日本人の長所でもあるんですが、短所にもなっていると思います。
リーダー気質というのは確かにもっと必要ですよね。日本人は良い捉え方をすると周りを建てようとして自分が1歩引こうとしますが、悪い捉え方をすると面倒なことを他人に押して受けて楽をしようとしているだけな気がします。
いい人は、いい人止まりになる可能性が高く、人によっては、偽善者ぶっているように見られるので、イライラする人もいるかもしれないので、日本人に私が必要だと思うのは、要領よく積極的にもっとなることだと思います。日本人は、積極性に欠けていますね。異国の人に比べたら。
リーダーシップのある人ってオーラからして違うなーって思います。カリスマ性っていうんですかね?話すとすぐわかりますよね。笑
日本人が身につけるべき能力を知れて、とても参考になりました。今回の記事で学んだことを、今後活かしていきたいと思います。
DANさんのお母さんは本当に素晴らしい人で、色々な事を教えてくれる人なのですね。私は大のおばあちゃん子で、幼少の頃のほとんどの時間を今は亡き祖母と過ごしました。私にとってはおばあちゃんが母のような存在です。
おもてなしは相手が気持ちよく思える大切な心遣いですよね。最近よくニュースで取り上げられる外国人へのおもてなし、少し疑問に思います。郷に入っては郷に従えではないですが、やり過ぎもよくないですよね。
リーダーシップをはれる人は、元々の気質があるような気がします。成長のステップで順調に育ち、学び。完成された人材。誰もが持つものではないと思います。
日本人っておもてなしを強調しますが、ほとんどの人って他人との必要以上の接触を避けていて、言葉って空虚だな~と思ってしまいます。
「おもてなし」外からみると
それほど求められていることでは
ないんですね。
リーダーをもてなして
自己満足にならないように
基準値の高い人に
なりたいです。
「おもてなし」も大切だけど
リーダーシップをとることは必要ですね。
自ら考えて行動する人は
自然と「おもてなし」もできていると思います!
おもてなし、流行りましたね。
日本はおもてなし大事で意識してますからね。リーダーとは常に仲間のことも思って行動したり、頼られる存在がリーダーになりますよね。ガミガミしてる人にはリーダー不向きだし、リーダーになっても誰も付いてこないですしね。
『お・も・て・な・し』って去年か一昨年の流行語でしたね。オリンピックに向けてお店や色んな施設の案内でおもてなしやっていますね。
リーダーシップ出来る人は仕事でも完璧に出来るし、責任能力があれば頼もしいですね。
滝川クリステルさんで一気に広まり流行語大賞にも選ばれた「おもてなし」
けどおもてなしの心だけではいけないんですよね
日本人は受身の人が多いですから ぜひこの記事読んで欲しいですね(笑)
気くばりとは、自身の言動に心を添え、相手の立場に立って物事を考えて、配慮しながら行動することです。金銭的なやりとりが発生する目の前のお客様だけでなく、自分の周りにいるすべての人がおもてなしの対象となるのです。
おもてなしが一時期もてはやされていましたが、それよりも大事な事があるのはよく理解できました。でも自分にはリーダーシップを取る程の度量がないかなともブログを読みながら感じてしまいました。良くできてサブリーダー。もしくは補佐、サポーターみたいな。決して向上心がないわけではありません。でも器の大きさの違いはあると思います。
リーダーを目指す意識は確かに足りていないかもしれません。実際私の周りの事を考えると、そんな意識を持っていそうな人はほとんど思い浮かびませんでした。もちろん私もですが、自ら考え行動し、周りに支持されるような人間になりたいものです。
確かに日本人と言えば「おもてなし」ですよね。その反面、リーダー気質はないですね~。東京五輪ではおもてなしだけでは、外国の観光客とコミュニケーションを取る事は難しそうですね。
おもてなしよりもリーダー気質、確かにおもてなしは日本人なら元々ありそうですが、リーダー気質ってのは、なかなか持っていないイメージですね。
一言でおもてなしと言ってもいまいちピンとこない私です。相手を思いやる気持ち、親切心があればなんでもおもてなしになるのかなって思います。
自分もリーダーシップを求めているのですが、
中々上手くいきません。今後はしっかりとなにを
するのかをもとめていきたいです。
言葉だけじゃなくて自ら動いている人についていこう、ついていきたいと思います。リーダーになるということはそういうことですものね。果たして自分はそうなれるのかと考えたらそうしたいとは思うけれど。
リーダー意識もないですが、何よりも問題なのが自分の国に関して何も理解しない事。
結局、他の国とのお話をする際にも自国の事をなにも理解していないような方は信用性に欠けます。
あと、無宗教というのは日本だけで他の国から見たら珍しいと言われます。