老後に移住・・・
様々な問題を抱えていることが
誰の目にも明らかな日本。
特に老後については問題が山積みで、多くの日本国民にとって
他人事ではない。こんなギスギスした日本を離れ、特に近場の海外に
移住しようとする人が年々増えている。
身近では、名古屋の高橋さんもその一人だ。
老後移住のための準備
老後の移住のために考えておきたいのは、 それが海外なら
移住する国の長期滞在ビザ。
マレーシアや俺がいるフィリピンのように
比較的リタイアメントビザが取りやすい国もあれば、
相当厳しい国もある。
そして老後の移住にやはり重要なのは、健康面に影響する気候や食事、
現地の言葉。現地人の性格もそうだし、日本からの距離や物価など
様々なものをリサーチしておくことは必須だ。
老後の移住がうまくいかず日本に出戻ってくる人達のほとんどは、
現地に関する事前のリサーチが甘すぎる。
例えば、俺の場合まともなインターネット環境がないと
生きていけないので(笑)、そのスピードや利便性も重要になってくる。
何より大切なのは、老後に限らず
海外に移住した後の収入。
ほとんどの人にとって、ここが最大の壁になる。
あなたが年金をしっかりもらっているならまだいいが、
それでも日本人に関わる年金の状況が年々厳しくなっているのは
ご存じの通り。
そこでおすすめしたいのは、老後を迎える前から
情報発信ビジネスによって安定収入をつくり、移住に備えておくこと。
この詳細についてはニュースレターに譲る。
老後に移住するならおすすめの国とは?
老後の移住先として人気ナンバーワンのマレーシア。
ただ現地に長期滞在した個人的な印象、また周りの
仲間の話を総合すると、思ったよりも治安が良くないのが
この国。
その上、生活費もイメージより高い。
老後、日本に慣れきったあなたなら特に
イスラム教文化への適応の難しさが
移住生活に影を落とす。
様々なことを考えると、個人的には
同じ東南アジアのフィリピンをおすすめする。
一般的なイメージよりも治安が良く(笑)、一方で
ほぼ想像通り人件費も物価も安い。
人々のホスピタリティの良さ、英語が通じるなど
実際に住んでみて印象が良くなった人がほとんど。
ちなみに「国内移住」という選択肢をとる人もいる。
高知や福井のように、都会からの
移住者受け入れに積極的な場所も。
しかし同じ日本だと経済の不安定さ、
地震や原発・戦争を始め、どの場所をとっても
様々なリスクがある。
この点、海外移住プロデューサーとしては
やはり日本を出ること、または日本との二重生活を
将来の視野に入れておいてほしい。
老後はミンダナオ(フィリピン)で過ごしたいと語るのは、
海外移住を決断した、仲間の篠原さん。
そんな彼も俺と同様、霊感がないのに
生まれ変わりを信じて疑わない男(笑)。
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