マレーシアの食事・・・
和光から東南アジアに移住するまでは
日本であまり食べたことがなく、
いまいちピンとこなかった。
現地に行ってそれを口にし、率直に
インドネシア料理のほうが好きだと思えた(笑)。
マレーシアの食事の特徴
インドネシアではメジャーなナシゴレン、またシンガポールで人気の
チキンライスなどもマレーシアで普通に食べられるが・・・
現地の食事でよく知られているのはパクテー、ナシレマやワンタンミー、
ラクサといったもの。個人的にはフィッシュヘッドカレーがお気に入りだった。
マレーシアで長期滞在したジョホールバル、そして食事が美味しいことで
よく知られるイポーにもしばらくいたが、外国人向けの食事が食べられる
レストランの選択肢は少なかった。
やはり、大先輩の小西さんが住んでいる観光地ペナンや
首都クアラルンプールとは違う。
とにかくフィリピン料理が甘ったるいのと同様に、
このマレーシア料理にも一つのクセを感じる人が多い。
食事に使われる油が多い点ではフィリピン料理と同じだ。
決してヘルシーとは言えないマレーシア料理。何しろ
食事の匂いとその味にうんざりしてくるのが(笑)、
滞在からだいたい4か月くらいを超えてから。
個人的にマレーシアの食事よりも魅力的なのは
飽きてしまったマレーシア料理については、結果的な感想として
「まずい」という一言しか出てこない。もちろんこれは味の好みの問題なので
現地の食事が合うなら、この国への移住に向いている人だろう。
たまに旅行に行く程度なら
その味も非日常でいいのだが・・・
やはり住むとなると別。
この点、住んでみてもそれほど飽きず
食べることができているのは、俺にとっては
フィリピン料理。
アドボやシシッグ、シニガンやレチョンあたりは
肉料理なので日本人女性には毎日はきつそうだが、
男性にとっては問題なく日常の食事として食べられる。
それでもフィリピン料理で気をつけたいのは、
何といっても野菜の少なさ。やはりここは、
サプリメントで補っていくほかない。
フィリピン人の平均寿命の短さを考えると、
これがなければ俺も糖尿病コースか痛風コース
まっしぐらだったかもしれない(笑)。
マレーシア人やフィリピン人の性格を明確に把握し、
日本のおもてなしをキッチリ外国人に教えようとしているのは
健康的な食事にこだわる梨本さん。
見た目とのギャップづくりを成功させた彼。
俺と同じシイタケ嫌いだ(笑)。
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