ロシアでATMを使ったことは?
俺が現地で困ったのは、モスクワでエレナに逢った後
サンクトペテルブルクに移動した時だった。
ロシアのATM事情
ロシアは何度か訪れている国だが、現地のATMは
使い方について特殊なことはない。
ただ問題なのは、ロシアはやはり英語圏ではないということ。
それでも空港ならスタッフにも聞きやすいので、安全面も含め
到着後早めにATMで現地のお金を手に入れておきたい。
ちなみに驚いたのは、
ロシアでのATM手数料が無料だったこと。
シェレメーチエヴォ国際空港にある2箇所のATMで
キャッシュを引き出したが、どちらも手数料がかからなかった。
ロシアのATMで知っておきたいのは
ハバロフスクなど、場所によってはATMに
キリル文字での表示しかなく、英語の表記がなかったりする。
あなたがロシア語を専攻でもしていない限り、
俺達日本人にとってはかなりつらい(笑)。
ただ、この場合でもATM操作の流れさえ覚えておけば
目的は達成できる。
まずカードを入れてから、暗証番号の入力。
その後は残高確認か引き出しかを選ぶことになるが、
savingからの引き出しかどうかというのを含め
ロシア語での表記を事前に調べてメモしておけばいい。
引き出しなら、その後は金額を入れて出金するだけ。
ロシアにはレシートとカードを受け取るまでに
カウントダウンが入る意味不明なATMがあるので(笑)、
出てきたら素早く手に取ろう。
この移住したフィリピンでも、カードが吸い込まれて
出てこなかったことが何度か・・・海外ではこれが
たまに起こる。
ちなみにフィリピンでも1,000ペソ札はお釣りがないと
嫌がられて困ることがあるが、ロシアでは5,000ルーブル札が
使えないことが多い(例えばバスで支払う時)。
やはり500ルーブル札のように
使いやすいお札を持っておくのが基本。
いずれにしても、ロシアのような英語圏でない場所には
音声で瞬時にトランスレートしてくれるGoogle翻訳が本当に役に立つ。
昔からある指差し本だと、こっちの意図は伝わっても
相手から返されたことが理解できず意味がないので(笑)。
基本的な英語の日常会話ができるようになっておくのは
もちろんだが、それでもまだまだ英語が通じない国はあるので
こういったサービスを上手く活用していきたい。
ロシアやプエルトガレラ、特にサバンビーチが好きなのは
アンヘレスの夜遊びや海外ATMの使い方に詳しい門馬さん。
タイ人と結婚するということでハネムーンにおすすめの場所を聞いてきた彼は、
俺と同じく元ネガティブ出身(笑)。
良い口癖を習慣にして
自分をガンガン変えてきた人だ。
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