「ウラジオストク行くのに
ビザが楽になったって本当ですか?」
ググったらすぐに調べられるようなことを
いつもSkypeで丁寧に聞いてくれる、依存心満載のテツ(笑)。
それも、彼流のコミュニケーションの一つだとは
心得ているが。
ウラジオストクのビザ事情
ロシアの極東、ウラジオストク。今まではロシア大使館に行って
自分でビザを申請したり代行会社にお願いする必要があったが、
オンラインでの申請が可能になった。
申請後に送付されてくるPDFファイルをプリントアウトし、
持参するだけでOKになったのはありがたい。
取得まで10日ぐらいかかっていたのが
外出することもなく、ほぼ1日で済むのは本当に便利。
というよりも、他にビザが申請が必要なインドや
ミャンマーなどについても全てこうなってほしい(笑)。
このeビザ申請時に必要な情報は全て入力しているので、
現地では入国の目的を聞かれることもなくスムーズに入ることができた。
ウラジオストク行きのビザについて知っておきたいのは
このアライバルビザについて勘違いしている人がたまにいるが、
モスクワなどロシアの他の都市に行くには従来通りのビザが必要。
このeビザで滞在可能なのは極東南部。
サハリンや自然派に人気のカムチャッカも訪問できる。
とにかく世界最大の国土を持つロシアなので、
これだけでも楽に行ける場所がかなり増える。
そしてこのビザの有効期間は発行から30日、
滞在可能なのは8日間というのも忘れずに。
また、入国審査の際に2ヶ所サインを求められるのが
入出国カード。サインした出国カードは国を出る時まで
なくさず持っておくこと。
同じくeビザのPDFは出国時にも確認を求められたり、
また現地のホテルでもコピーが必要になったりする。
このPDFのプリントは
現地で常に持ち歩いておくようにしよう。
ちなみにウラジオストクで個人的におすすめなのは、
ウラジオストク駅やゴールデンブリッジ、中央広場、
凱旋門と行った場所。
メジャーではあるが一度は訪れておきたい場所だ。
ウラジオストクからフィリピンに生活拠点をガツンと移し、
マニラのゴーゴーバーとフィリピンの果物にハマったのは
永住ビザも検討している昌良。
俺と同じくハロハロとチョコレートサンデーに目がない(笑)。
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