あなたはポーランドのワルシャワを
旅行先に考えたことがあるだろうか?
俺自身がこの下見なしで移住したフィリピン以外で
考えている新たな移住先というのもあるが・・・
ヨーロッパに向かおうとする仲間には、最近この
ポーランドのワルシャワのことをよく話している。
昨日もskypeでそれを語ったのはアヅミさんだった。
ワルシャワを始めポーランドで驚く親日度の高さ
来てみて驚いたのは・・・英語が通じやすいのもあるが
ポーランド人がヨーロッパの人の中ではとても親切で親しみやすい
ということ。特にワルシャワでは、俺が日本人だということを知ると
なぜかよりフレンドリーに。
これについては、歴史的な背景を知って納得できた。
第一次大戦中の1920年夏、日本は初めてのポーランド孤児を
受け入れる。ほとんどの国がそれを拒否する中で、日本だけが・・・
それだけではなく、日本人の多くのボランティアが
来日した孤児達の面倒を見、彼らの命を救った。
それが後に、遠く離れたポーランドと日本を結ぶ絆となる。
戦争という悲惨な歴史の中で、何とも心温まる話だ。
俺は何もしていないのだが(笑)、
日本人として少し鼻が膨らむ思いだった。
ポーランド・ワルシャワのおすすめポイント
ポーランドは、物価が安いことも旅行者にとっては魅力。そして
俺のように、ワルシャワ移住を考えている人間にとってはなおのこと。
月90,000円以下で生活できるなど、
ヨーロッパの国としては考えられない。
観光地のクラクフなどでは英語が普通に通じたりと
外国人への対応も十分で、レストランでのオーダーなども
困ることはない。
ワルシャワは、ポーランドの中で唯一メトロで移動できる街。
セントアンナ教会やセント十字架教会、文化科学宮殿、
ワルシャワ蜂起の記念碑、ワルシャワ王宮など観光地としても
見どころが多い、このワルシャワという場所。
ここに来ると、あのナチスの最悪なホロコーストを描いた
映画「戦場のピアニスト」をどうしても思い出す。
そしてピアニストといえば、やはりこの地が生んだショパン
という天才。天才ならこの場所では事欠かない。キュリー夫人や
コペルニクスもそうだ。
フィリピンファッションのままポーランド移住した春日さんは、
フィリピーナとのデートに目がない(笑)マニラで出会った
日本人の一人。
自分を見つめ直し、実家のお母さんに最近バシバシ連絡を
取っている。
俺と同じマザコンに変わっていたらどうしよう・・・(笑)
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