あなたは南国フィジーで英語を学びたいと
思ったことはあるだろうか?
同じ南国フィリピンに埼玉の和光から移住し
フィジーを訪れた男が、現地で英語を学ぶ
魅力と問題点を語る。
フィジーで英語を学ぶメリット
行ってみて感じたのが、このフィジーという場所は
英語を学ぶ人にとって環境が整っているという点。
もともとフィジーに住む人達にとっても英語は母国語では
ないため、立場が同じ分グローバルイングリッシュ(国際的に
コミュニケーション可能なシンプルな英語)を学ぶには適している。
また俺が移住したこのフィリピンと同様に、物価が安いこと。
すぐそばのオーストラリアとはえらい違い。
何しろ生活費が日本のような先進国と比べてかからないことは
当然として、語学学校の費用も欧米よりかなり安い。
仲間の安田さんの場合、授業料だけでなく
現地での滞在費を含め年間1,050,000円ほど。
東南アジア以外の国で、月に30,000円程度の生活費で生活
できるというのは驚く。英語というより、フィジーは移住先
としての候補地だ(笑)。
現地の人達は話しやすく、留学生活の中で
友達がつくりやすいのもいい。
そしてフィリピンと同じ常夏の南国・・・
綺麗なビーチが多いのも魅力。
フィジーで英語を学ぶデメリット
とにかく「日本人留学生が多い」というマイナス面が。
母国語禁止ルールのようなスパルタで学びたいあなたには、
これは致命的なデメリット。
現地で日本人と友達にならないと
割り切って行けるならいいが(笑)。
短期間で英会話を完全にマスターしようという
ストイックな人にとって、ビーチリゾートの誘惑もマイナスに。
そもそもビーチが綺麗といっても、街中はやはり生活排水の
影響で汚れているので、バスで少し遠出する必要がある。
もしあなたが女性なら、現地に多いインド人男性は日本人女性が
大好きなので、声を掛けられるのを覚悟しておく。
やはり変な人も混じっているので注意したい。
ホストファミリーの家族同士では当然、母国語(フィジー語)
での会話。インド人の家庭ならヒンズー語で話している。
フィリピンでも感じるが、ここはやはりネイティブの国とは違う。
英語に完全にどっぷり浸かりたいというあなたにとって、ここは
不満に感じることも。
また南国である以上、
感染症や食中毒には気をつけてほしい。
フィジーという国に魂レベルで感動し、英語をガツンと学ぶために
現地への移住を決めたのは、人からどう思われているか気にしない
町岡。
俺と同じマザコンなのに(笑)、いまだに
父親を尊敬できない彼の闘いは続く。
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