あなたは個人での留学を
真剣に考えたことがあるだろうか?
埼玉に住んでいた頃から留学経験はないが・・・
海外移住者として常に個人留学の相談に
乗っている男が、そのポイントを語ってみる。
個人留学を成功させる条件
個人留学を成功させるには、まずはよくいわれることだが・・・
その個人留学の間に、日本語を一切使わない状況に
自分の身を置けること。
英会話能力というのは、短期集中で脳に負荷をかけると
一気に伸びる。これには俺自身も体験を通して気づいている。
そして当然ながら予算の限られた個人にとって、コスト
パフォーマンスを発揮できることも留学を成功させる大切な要素。
あなたの個人的な目的にもよるが、日本で英語を使って
仕事をしたい、普通に外国人とコミュニケーションできる
日常英会話力をつけたいというレベルが留学の目的なら・・・
費用が高く何かとハードルが高いネイティブの国
でなくても、その目的は十分に達成できる。
さらに、授業以外でも自然な日常会話で英語脳に切り替えて
いくためには、個人的な友達ができやすく普段のコミュニケーション
でも英語が使える環境が留学先に欲しい。
個人留学におすすめの国
現地に親日家が多く、友達がつくりやすい。そして
距離的にも近く、物価や人件費とともに授業料が安い。
その上スパルタという教育で母国語使用が禁止されていたりと
日本語から離れられる環境であることを考えると、個人的には
身近な南国フィリピンを留学先としておすすめする。
ただしご存じのように、
セブやマニラは語学留学に人気の場所。
日本留学生も多いので、バコロドやイロイロのような
日本人の少ない環境を選ぶ工夫は必要だ。
そして個人留学を成功させるには、短期間で英語脳をつくった上で
帰国した後のメンテナンスが重要になる。
日本という国では、仕事で関わらない限り英語を使う機会が
ほとんどない。意識して毎日英語をインプットし、アウトプット
するアイディアが必須になる。
俺の場合、毎日インプットする定番フレーズを用意し、
音読しながら暗記。シャドーイングで発音とリスニングの矯正。
歩いている時間など隙間時間を見つけては、
毎日30分はSkype英会話でアウトプットをしていた。
個人的に付き合いの長い金内は、自分らしさの例を
挙げるのが得意な元留学生。
仕事のできる人の特徴を備えた彼は嘘を見抜くことに
長けているが、実は俺と同様に人よりも自然が好きな男
だったりする。
コメントフォーム