「もう仕事が限界です・・・
まずは南の島に逃げます!」
そう言いながらセブに来る計画を俺に持ちかけてきたのは、
元バイト仲間の塩沢くん。
今は現実逃避に全てを懸けている様子(笑)。
仕事の限界を感じた過去
監査法人の仕事、具体的にはヘルプデスクやITサポート、
中小企業のコンサルティングや会計関係のソフトウェアの
営業など、様々な業務を限界ギリギリまでやってきた。
中でも、特に限界を感じた仕事は法人営業。
当時「日本最大の監査法人」という看板をバックに
社長や役員の立場にいる人達と仕事をすることが
できたが・・・次第に嫌になっていく自分に気づいた。
というのも、自分で全て決めて進めていくのは
決済権がない組織人ができることではないから。
特にお金に関する部分は。
そんな中で自分の仕事に限界を感じ、
やりがいは少しずつ縮小していた。
仕事が限界の時に行うワーク
あなたが仕事に限界を感じたら、頭の中にあるモヤモヤを
一度紙面に全て吐き出し、ガツンと整理してみたい。
そもそも、ゆっくり一人になって考える時間が
少なすぎるのも日本人のマイナス面。落ち着いて
ゆっくり自分と向き合える場所を探そう。
そんな環境がつくれたら、まずは今の仕事に感謝
できているかどうかの確認。限界の状態にある人は
これがすっかりどこかに飛んでいる。
仕事への感謝の気持ちは、どの業務に就いた時も
必要なもの。限界を感じている今の職場に関係なく
そもそも忘れないでいたい。
次に、今の仕事にやりがいを感じられるかどうか。全く
やりがいを感じられず、誰の役にも立っていないという
感覚が限界の理由なら、そう思える別のジャンルを求めるのも一つ。
さらに、今の仕事の先に自分の理想のライフスタイルが
見えるかどうか。
理想の未来につながっていないのであれば、やはり
その仕事のに感じる限界はあなたにとって正しい。
そこで努力したことが積み重なり、あなたの理想の
生き方に近づける仕事を探すことがベストになる。
例えば俺がニュースレターの中でお伝えしているブログ
のような情報発信ビジネスであれば、記事を積み重ねる
ことにより集客が楽になり、いずれ権利的な収入に繋がっていく。
新しい仕事を始めたのは、マニラ出身の女性メイ。
旦那との関係に限界を感じた彼女は、マニラからボラカイ、
そしてキューバへの行き方になぜか詳しい。
そして俺と同じ泣き上戸でもある(笑)。
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