「日本て、仕事をがんばったら
ちゃんと評価されるシステムなのか?」
「その評価基準はまっとうなのか?」
これは、自分が霞が関時代から感じていた疑問。
仕事で努力しているのに
評価されていないと感じているあなた。
他人ではなく、自分に意識を向けること。
自分の考え方や行動を見つめて変えること。
これを意識すればきっと、
考え方にも生活にも変化が起きるはず。
目次
仕事で評価が高い人ってどんな仕事っぷり?アピールは必要?
仕事ができてかつ評価も高い人は、
まず考える「幅」が広い。
会社から与えられている自分の役割、
会社に求められている使命がよく理解できている。
やるべきことの「ゴール」から逆算して、
いつまでに何をするべきか考えて仕事を進めていく。
考えながら仕事をするから「工夫」や「改善」ができる。
質の良い仕事ができるというわけだ。
次に集中力が高い。
オンのときは集中して仕事をするが
オフの時間も大切にしている。
だから効率よく仕事ができる。
結果として心に余裕が生まれる。
加えてコミュニケーションを大切にしている。
この間、局の看板として大人気の
アナウンサーについての記事を読んだ。
そのアナウンサーは、
上司に誘われてよく飲みに行き、
かわいがられているということだ。
まわりといい関係を築くことは、
自分を正しく評価してもらうことにつながるのだ。
仕事ができることをアピールするのではなく、
評価してもらうために
その土台として評価する側とよい関係を築くことだ。
仕事で評価されない!悔しいから辞めたい!それ、正しい選択?
仕事で評価されないなら辞めるという選択もあるだろうが、
辞めたらそれで満足できるだろうか?
転職先で評価が上がるだろうか?
自分を正しく評価してもらうことが目的なら、
辞めることを考える前に
自分に足りないことを考え改善する努力をしたほうがいい。
その記録を残して周りの人に客観的に見てもらい、
それでも会社が正当に評価してくれていないと判断したなら
辞めるのも一つの方法だ。
改善する努力をする中で、
高めたスキルを生かせる会社で働くことをお勧めする。
仕事の評価を気にしないという考え方 後から評価がついてくる?
「努力を続ければ、きっといつか評価される」と信じて、
なかなか認められない中がんばっている人も多いだろう。
評価されなくても努力することは一見すばらしいことだが、
評価されないまま働き続けてモチベーションが低下したり
ストレスをためて体調を崩してしまったりする可能性もある。
自分が他の人にはないスキルを持っているとして、
会社はそれを評価してくれるのか、
会社がどんな評価制度を持っているのかをまずきちんと知る必要がある。
自分のスキルを高めても評価してくれない会社だと判断できる場合は、
自分の可能性を伸ばすためにも
早めに転職したほうがいい。
仕事で評価される人はここが違う!評価されるために気をつけること
能力があるのに評価される人とされない人がいる。
その違いは「周りを見ることができるかどうか」だ。
評価される人は常に周りを見て上司や同僚とコミュニケーションがとれるから、
仕事での能力はもちろん、
仕事以外の自分の良さも知ってもらえる。
積極的にコミュニケーションをとろうとすれば、
本当は明るい性格ではないとしても
「よく話す明るい人だな」と思われるだろう。
またコミュニケーションをとることで、
職場の雰囲気も楽しく明るいものになるはず。
能力があっても評価されない人は、
協調性がないから周りを見ず
単独プレーをしてしまうことが多い。
個人の能力は高くてもチームや組織として
結果を出すことはできないから、
結果的に個人として評価されないということになってしまう。
自分の能力を正しく評価してほしいなら、
まず自分が周りを見ること、
周りとのコミュニケーションを心がけることだ。
まとめ
能力があるのに評価されない人は、
周りが見えていないため、
自分の考えで突っ走っている可能性がある。
周りが求めているものとやっている仕事が合っていない、
または突っ走ってしまう人柄が周りに受け入れてもらえない。
評価される人は、まず周りが自分に求めているものを考え、
それに応える仕事ができる。
常に周りに気を配ってコミュニケーションがとれるから、
仕事ができるうえ人間的な魅力もあると思われる。
評価されるためには、
まず、自分に意識を向けて振り返ってみよう。
そして、
周りが自分に期待していることや自分の役割を認識し、
実行することだ。
ルーマニア人との結婚を目指していたのにフィリピン人と結婚して
失敗したと後悔するのは、俺と同様「元ネガティブ」の鎌本。
フィリピン人の鼻のバリエーションに詳しい彼。
来週SMノースで飲もうと話している。
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