あなたは、四国への移住を
真剣に考えたことはあるだろうか?
あの有名なブロガーを始め、四国移住に関して
情報発信をしている日本人がいる。
俺の周りでは、四国移住後ブログで月70,000円を
稼ぐようになった國學院高校の同級生、南がそうだ。
四国移住のマイナス面
四国には、当然ながら都会のような利便性はない。お店が
遠かったり、移住後は移動に常に車が必要になったり。
積み重なれば、このガソリン代も大きなコストになる。
車といえば、四国移住後に現地で運転していて
危なっかしい山道から転げ落ちそうになったと、
南が青ざめた顔で話していた(笑)。
ご存じの通り、本州と四国を往復するためには
いちいち橋を渡る必要があるが・・・この時にかかる
お金と時間も、移住後の負担に。
四国から大阪や東京など都会に出て行く若者が多く、現地には
やはり高齢者ばかりが残っていて、移住先での刺激という面では
物足りなさを感じる。
大雨による土砂崩れや冠水の危険性は、実は四国にもあったり。
都会からの移住者はこうしたことに、とかく慣れていない。
俺も移住したフィリピン、マラテの豪雨の際は
膝まで浸かった冠水のすさまじさに顎が落ちそうになったが(笑)。
何よりこれは四国に限らないが・・・地方の移住先では、
仕事の選択肢は都会ほど広くはない。最近は田舎でも求人が
増えてきたとはいえ。
個人的には、この問題を解決するための方法を
ニュースレターの中で推奨し、具体的に指南している。
それでも魅力ある四国への移住
何といっても車や人の数が少なく、空気が美味しいこと。
満員電車や渋滞、不機嫌な表情の人達とも無縁になり、
いちいち駐車スペースを探すのに困ることもない。
山や海が身近にあり、特にスキューバダイビングのような
マリンスポーツをするあなたには、身近に遊び場があって楽しい。
俺にとって定期的に楽しむスポーツといえば、特に冬の間の
日本では温泉以外ないが(笑)、これが楽しめるのも四国の魅力。
海が近いということになると、やはり新鮮な魚介類が
食卓で身近になるのも嬉しいところ。
さらには、田舎ならではの人と人とのつながり。
最近は東京のような都市部で隣人とのコミュニケーションが
ほとんどなく、孤独死が問題になっているが・・・四国の
多くの場所では、こういった寒い人間関係とも無縁になる。
四国にしばらく中国女性と住み、
ルーマニア観光後に福井に移住した野中。
俺と同じガチャピン好きの彼は(笑)、
今バシバシシンガポール教育について学んでいる。
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