マニラ在住者による、知っておくと役立つフィリピン渡航の知識


 

 

 

「pearl of the orient(東洋の真珠)」・・・美しい島国フィリピン。

その首都として、またアジア各地へ飛ぶのに便利な機能を果たす大都市、

マニラ。

 

 

 

 

 

特にマニラに来るなら知っておきたい、フィリピンの知識

 

 

マニラ首都圏から綺麗なビーチへは距離があり(最寄りはおそらく

バタンガス)、セブやミンダナオのようなリゾートを備えた島とは

異なる顔を持つ。

 

高層のオフィスビルやコンドミニアムを初めて目の当たりにした

大抵の日本人は驚き、椰子の木や汚い町並みばかりのイメージとの

ギャップを思い知らされる。

 

 

 

そんなマニラに来ている、あるいはこれから来比を予定している

日本人から、現地のことについて質問を受けることが多い。そこで、

フィリピンに来るなら知っておくと便利なことを話してみる。

 

 

 

 

 

フィリピンへの渡航

 

 

東京(成田・羽田)や関西、名古屋などの主要国際空港から

マニラ・セブへ片道5時間弱の直行便が毎日あり、LCCのおかげで

圧倒的な低価格で渡航できる(キャンペーンを使えば片道1万円以下も)。

 

ただ世界各国のOFW(海外で働くフィリピン人)が集中して帰国

する12月から3月あたりは、チケットがなかなか取れなかったり

割高になるので注意。

 

 

いずれ仲間との移住・二重生活の拠点となるパングラオ島(ボホール

島の隣)には、日本からのODAで国際空港がオープンすることが

決まっていて、ボラカイ以上のリゾートになることが確実。

 

 

 

 

ちなみにフィリピンに限らず、日本を出るときの予約はなぜか

水曜日がベストというデータがあるので、自由のきく人は参考に。

 

 

 

 

 

宿泊の予約

 

 

現地にコネがなかったり英語に自信がない人は、アゴダという

サイトから日本語でホテルを予約できるので便利。

 

例えばマカティなら、誰でも知っている有名ホテルでも1万円台で

泊まれるが、リゾートのビーチフロント(海沿い)になると

とたんに高額。

 

ビーチから1本、道を入っただけでバックパッカーでも泊まれるほど

安くなるので、あなたのこだわりや懐具合と相談して決めるといい。

 

 

ホテル以外でコストをより抑えたいなら、ゲストハウスという

手段も。

 

俺が3週間滞在したケソンシティでは、韓国人の友人ホンさんが

一泊2,000円程度のゲストハウスをやっている。

 

よりマニラのニノイアキノ国際空港に近いパラニャーケでは、

日本人のハセさんが1,500円で一泊できる(ただし他人と同室)

ゲストハウスを経営していたり。

 

 

 

Stitched Panorama

 

 

現地での移動方法

 

 

マニラだけでなく、フィリピンでの移動方法を制する人は

こちらでの旅や生活がより快適になるはずだ。

 

 

タクシー

 

外国人が使うのは主にタクシー。日本では日常の足にしているのは

一部の人だが、こちらでは初乗り100円程度なので、安全面でも

タクシーを使うことが普通になっている。

 

 

ここで、タクシーを選ぶときに注意したい点がいくつかある。

 

まず、やたらボロボロのタクシーを選ばないこと。

運転が荒かったり、ふっかけてくるドライバーの可能性が高い。

 

次に、空港などで向こうから声を掛けてくるタクシーに乗らない

こと。

 

ちなみに俺は何も知らない渡航したての頃、マニラの空港で声を

掛けてきた制服の女性に安心してタクシーを紹介されたら、ケソン

シティまで5,000円以上を払うハメに・・・(通常は1,000円弱の距離)。

 

そして、乗るときに目的地までの料金を交渉するか、メーターを

必ず使ってもらうこと。

 

一日1,000ペソでタクシーを借り、安い乗車賃でそれを回収し

生活費を稼ごうとするドライバー達は、少しでもお金を取ろうと

必死になってくる。

 

何も言わなければメーターを回さなかったり遠回りをしたり、

渋滞になると上乗せを要求してきたり・・・

 

俺はガソリンスタンドに勝手に立ち寄られ、ガス代まで出したこと

もある(笑)。

 

言葉が通じないと適当にボられる可能性があるので、最低限の

英語やタガログ語を覚えておいたり、フィリピン人の友人と一緒に

乗るなどの工夫を。現地に慣れていないそぶりを見せないこと。

 

最後に、乗ってから必ずロックをかけること(日本のように自動

ではない)。

 

信号待ちや渋滞での停車中に外から勝手にドアを開けて、銃を

突きつけてくる強盗の話を何度か聞いた。

 

 

交渉などでドライバーと揉めそうなら、そこまでの料金を払って

いさぎよく降りること。危険を避けるためには、間違っても相手を

怒らせない。

 

 

 

 

マニラには3本の電車が走り、フィリピン全土にはジープニー、バス、

トライシクル、パジャックが庶民の足として縦横無尽に走り回って

いる。

 

 

電車

 

電車はMRT、LRT、LRT2の3本がメトロマニラの各駅を結んでいるが、

マニラの地獄の渋滞を避けて移動するのに役立つものの、中は東京の

ラッシュさながらにいつも混雑している。

 

東京と違うのは、電車が来る時間が全く予測できないこと。仕事

仲間のアイビーが時刻表を教えてくれたが、ほとんど意味が

なかった(笑)。やっぱり日本の時間の正確さは特殊。

 

ちなみに電車に外国人が乗ると相当浮くようなので、好奇心の目で

見られることは覚悟の上で(笑)。

 

日本人はスリへの警戒心が少ないが、これに乗るならスリ対策は

もちろん万全に。

 

 

ジープニー

 

ジープニーはフィリピンを代表する相乗りバスのようなもの。

 

ド派手な装飾で決まったルートを走り、ルートの途中では人のいる

ところや降りたい場所で乗降させてくれる。一回8ペソ(約30円)で

乗れるので、フィリピン人の主な足として活躍している。

 

たまに英語が通じない場所があるので、お金を運転手まで回して

ほしいときは「バヤポ」と言い、近くの乗客にお金を渡す。

 

降りたいときは、天井を叩きながら「パラポ」と言えば、車を停めて

くれる。

 

 

占領していた米軍が残していったジープが始まりだと言われているが、

マニラだけでなくフィリピンの大気汚染の原因が、あのジープニーが

出すものすごい排気ガスだと信じて疑わない(笑)。

 

 

バス

 

バスは、乗ってからスタッフが行き先に応じた料金を回収に来る

ところが日本と異なる。ジープニーほどフレキシブルではないものの、

乗りたい人がいれば途中で停まって乗せてくれるバスも多い。

 

 

トライシクル

 

トライシクルはサイドカーのついたバイクタクシー。

 

メーターがないので、料金の確認や交渉は事前に明確に。

またドライバーの後ろにタンデムできるが、安全面からはサイドカー

への乗車を勧めたい(笑)。

 

 

パジャック

 

パジャックはトライシクルの自転車版で、ちょっとした距離や

時間に余裕のあるときは便利。

 

ちなみに先日の大雨の際の冠水で膝まで雨水が溜まっていたとき、

アポのあるモールまで唯一俺を運んでくれたのはパジャックだけ

だった(笑)。

 

 

 

 

個人的にお勧めしたいのは、あなたの信頼できるフィリピン人の

友人にお願いして、彼やその友人で車を持っている人に足になって

もらうこと。

 

ガス代をあげたり食事をおごって気持ちを示せば、喜んで力に

なってくれるはず。

 

 

いずれにしてもマニラを始めフィリピンで動くなら、あなたに合った

移動手段を見つけ、それに慣れて上手に活用してほしい。

 

 

 

 

 

長期滞在するなら

 

 

コンドミニアムを借りるにしても買うにしても、水回りのチェックは

特に怠らないようにしたい。

 

投資用にプレビルド(実際に建物が建つ前の購入)で買った日本人が、

完成後のずさんな造りに泣かされているのを何人も見ている。

 

さらには、ジムやプールやビリヤード台があるのもいいが・・・

 

セキュリティ面と徒歩圏内での利便性(モールやレストランがあるか

など)は、長期滞在のコンドミニアムを検討するならこだわりたい

ところ。

 

 

 

 

 

 

2030年以降は特に世界の中心になると言われるアジアの中でも、

人口と経済が伸び続けるフィリピンは、より大きな役割を担うことに

なる。

 

日本の近所でありながら、最高のリゾートとして、また将来の

大きな可能性を秘めた発展途上国として、ワクワクしたものを

与えてくれるこの国をこれからも大事にしていきたい。

 

 

 

今日はこれから夜の街に繰り出すので(笑)、フィリピンに関する

他の情報については、また次の機会に。

 

日本語のうまいフィリピン人女性には、気をつけておこう(笑)。

 

 

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コメントは4件です

  1. pogi_mark より:

    在りし日のスモーキィマウンテンは見ておきたかったですねぇ・・

    ロックウェルなどを見てもマニラの発展ぶりはすごいですね。
    比に住みたくてもやはり仕事がネックですから、稼ぐ方法はご教示いただきたいですよ。

  2. […] PS.メンターを持つことの意味をかみしめたのは、マニラ、フィリピン。 […]

  3. ROYCE より:

    サイドカーのついたバイクタクシー乗ってみたいっす!
    自分が行ったときは、知り合いの人のジープニー?を借りて乗って頂けなので。
    アテンドされてただけだから本当のフィリピンを知らないな~

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