フィリピンの税金って?税金還付の制度は家族への送金にも適用できる?


 

 

物価の低いフィリピンだけに、

税金も安そうなイメージだが・・・

 

近場とはいえ外国。

やはり日本とはいろいろと違う。

 

 

そこで、この記事ではまず

所得税から紹介しよう。

 

 

 

 

 

フィリピンの税金(所得税)

 

 

外国人を含むフィリピン居住者、そして滞在180日を超える

外国人非居住者にもフィリピンでの所得に税金がかかってくる。

 

 

フィリピン居住者については、税金額は

給料など所得の金額によって変わる累進課税制度。

 

1万ペソ以下で5パーセント、1万ペソを超える場合は

10パーセントから32パーセントまで金額によって上昇。

 

 

一方、外国人非居住者については一律25パーセント、

業種によって15パーセントだ。

 

 

例えば、このセブに多い語学学校の日本人正社員だと

月13万円程度が給与の相場だが、手取りがかなり小さくなるのは

ご想像の通り。

 

ただし、英語圏で生活できる、経済成長する国で自分を試せる、

生活費が安いので手元にお金が残るなど・・・単なる金額以上の

価値を感じるなら、働きながら長期滞在してみるのもいい。

 

 

 

その他、フィリピンに移住した日本人に関わる税金の制度

 

 

実はフィリピンの消費税は日本を上回り、12パーセントを超える。

この国では税金も安いと思っていたので、俺も驚いた(笑)。

 

 

最初から物の値段に含まれていること(内税)、そもそも

物価が日本よりずっと安いことから日本人にとっては

あまり気にならないが、これは現地人には大きい。

 

何しろ、まとめ買いができずバラで買うしかない

貧困層がいるおかげでサリサリストアが成り立つ国。

 

 

レストランの料理やサービスにもこの税金は含まれているので、

チェックしたければレシートを。この中のVATというのが付加価値税、

日本でいう消費税だ。

 

さらにお酒やタバコのような嗜好品には、6パーセント以上の物品税が

追加でかけられる。ヨットや車、ジュエリーや基礎化粧品といったものにも

定額で物品税が付加されている。

 

 

またここでユニークなのが、VATの代わりに

業種によって定められている百分率税。

 

例えば海外通信事業には10パーセント、ガスや水道といった業種には

2パーセントが課せられ、この場合は付加価値税の対象外になる。

 

 

その他あなたがコンドミニアムなどを所有するなら、

固定資産税が2パーセントから2.5パーセント。

 

購入金額によっては大きくなるので、事前に

信頼できるエージェントにしっかり確認しておきたい。

 

 

その他、フィリピンの税金についてはpeza、vat、rcit、仮想通貨、法人関連など
面倒な知識が。使い道も含め、やはり現地の信頼できる専門家に任せたいところ。

 

 

 

フィリピンで税金が気にならないほど

安定収入を得る方法とは?

 

 

 

 

フィリピンの家族への仕送り(送金)で税金の還付が受けられる?

 

 

フィリピン人は若くして子供を持つことがほとんどなので、

あなたと結婚したフィリピン人が子持ちということも。

 

また、フィリピン人が日本に来ていても

現地の両親をサポートしているというのが通常。

 

 

これを考慮してか、両親や相手の連れ後を扶養家族とみなして

税務計算の控除対象としてくれる。

 

具合的には過去5年にさかのぼって申告可能。

 

 

馬鹿にならない金額なので、

ぜひ税務署に相談を。

 

 

 

まとめ。フィリピンの税金還付を上手に活用

 

 

あなたは、フィリピンの税金について

どれほど知っていただろうか?

 

 

このブログやニュースレターの中では

詳しく語っていないが・・・・

 

実は和光からの完全移住後、期間限定でフィリピンの企業で

働いてみたことがある。 というのも、税金を始めこの国の行政や

企業文化について詳しく知りたかったからだ。

 

 

 

フィリピン人男性ドイツ人の彼女という珍しいカップルが、

生活を変えるために税金対策を始めたという話をマリアから聞いた。

 

そんな彼女は日本慣れしたフィリピーナなのに、

俺と同じ大のシイタケ嫌いだ(笑)。

 

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コメントは12件です

  1. ポメラニアン より:

    税金がこの国でもそんなに高いとはやっぱりフィリピンって言うと日本よりもいろんなものが安いし税金もなんか安いイメージがあったんですけれどもやっぱり違いますね
    こういったところは見てみないとわからないものですね
    だからいい加減な気持ちで行くと腹痛くもない腹へお金払ってることになるんですよね
    情報って大事です
    ただ進むんじゃダメですバコンと移動するのはいいけどやっぱり現地の生活のことお金の事をいろんなことを情報として入れていかないといけませんね
    キッチンと情報を入れておこうと思いましたこの機会に

  2. カカリチョウ より:

    フィリピンでの消費税が日本より高いとはびっくりしました。
    海外への移住者って結構増えていると思いますが、その国の税金について事前に調べてから行かないと危ないなと思いました。

  3. Amy より:

    消費税12%…
    もちろん日本よりは高いけれど、世界の中ではそうでもないですよね。

    物価は安いし、あまり資金の無い20代の私でも気軽に旅行に行けそう~!なんて思ってしまいました(笑)

  4. のっち より:

    フィリピンの消費税が12%なんて知らなかった、、、
    海外移住したりするけど、ちゃんと調べないと危ないなって実感、、、

  5. kinz より:

    フィリピンに限らず日本人である私たちが海外にすもうとなると色々と調べないといけないなぁって考えさせられる内容ですね!
    先入観だけで進んでいくと痛い目にあいそうです笑
    これを機に色々なことを調べてみようと思います。

  6. ありんこ より:

    フィリピンは、税金が日本よりも高いのですね。
    それは、想像していませんでした。

    しかし、物価の値段が低いので、税金が高くてもさほど気にならないのか。

  7. そうた より:

    消費税が12%
    高い!日本より高い!でも物価は安いから日本人は気にならない。現地の貧しい人は厳しいんだろうな。日本の8%でも僕は厳しいのに!

  8. しぃ より:

    この先安心して生活出来るなら多少税金が高くても納得がいきますが。。今の日本だと増税しても必要なところにお金をかけてくれるのか甚だ疑問です。
    フィリピンのように税金高いけど物価が安い国なら蓄えも出来て良さそうですね。

  9. のあそら より:

    税金というのは自分で調べるのももちろんいいですが、現地に住んでる方の話を直接聞くというのが一番良い方法なのかもしれませんね。
    特に日本から移住して来た方の話ほど信憑性があるものはないでしょうし、話を聞く事によってイメージも変わるかもしれませんし。
    消費税が高くても物価が安いというのは魅力的ですね。

  10. より:

    フィリピンは税金が高いなんてビックリです!
    確かにフィリピンは物価がとにかく安すぎるのでそんなに気にしないかもしれないです。

  11. ゆき より:

    外国人非居住者については一律25パーセントはちょっと取りすぎじゃないかなぁと思います。また、実はフィリピンの消費税は12パーセントもあるんですか!

  12. ひかり より:

    どこの国でも税金はつきものですね。
    日本の消費税はどんどん上がる一方。
    不景気な世の中ですよね!
    低所得者にはもっと優しい法律を
    考えるべきです。

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