学費がかかる留学・・・
これに二の足を踏んだ経験はないだろうか?
埼玉の和光からマニラ、セブに移住。
現地で語学学校のマーケティングをガッツリ支援した男が、
本当に身になる学費を抑えた留学の方法を語る。
学費を抑えた留学のポイント
予習を万全にしておく
留学の学費を抑えたいなら、まずはこれを覚えておきたい。
あなたが実際に会話で使いたい言い回し、汎用的なフレーズを中心に
インプットをある程度終わらせておくこと。
少なくとも中学英語の基礎は完璧にしておくことで、現地での
滞在期間を短くすることができ、結果として留学の学費を抑えることに。
特に初心者にありがちな幻想が、留学さえすればペラペラになれる
という思い込み。学費だけかけても、依存心満載ではとても
語学習得を形にすることはできない。
留学先を厳選する
俺がいるこのセブでも、学校によってはフリートークばかりが中心で
やる気のない先生が集まっていたりする(フィリピン人は基本的に
働くのが嫌(笑))。
同じようなことばかり繰り返し話していても、
英会話力は上がらない。
コストパフォーマンスの良いしっかりした学校を選ぶことで
語学習得という目的を達成できるので、結果的に留学の学費を
抑えることにつながる。
留学後のフォローアップを完璧に行う
短い留学だとしても、毎日ダラダラ勉強するよりも
短期集中で脳に負荷をかけたほうが語学力が上がるのは
実際に証明されているので、学費をかけなくても無駄にはならない。
雅臣のように、2週間のマルタ留学を
しっかりモノにした男もいる。
ただし短期留学を活かすためには、帰国してからのフォローアップが
本当に大切。日本は英語を使わなくても生きていける国なので、意識して
その機会をつくらなければメンテナンスがおぼつかず、学費を水に流すことに。
幸いなことに、今なら月5,000円程度でも毎日
授業を受けられるオンライン英会話がある。
ある程度の基礎を固め、学費をかけ留学という短期間で
英語脳をつくったあなたにとって、このメンテナンスが初めて活きてくる。
コツは、毎日欠かさず最低30分でも英語を話す機会をつくり
積極的にアウトプットを続けること。
学費をかけても留学は成功しない
留学をすればなんとかなる・・・そう思いながら余裕のできたお金を
学費にして海外に出かけた友人を何人も見てきたが、バイリンガルになった
例をほとんど見ていない(笑)。
やはり依存心は大きな理由。
一方で、特に学費の高い欧米ではグループレッスンが中心で
ほとんど発言する機会がなかったりする。
きちんと学習計画を組んでいるのが前提だが、マンツーマンの授業を
しっかり受けられるフィリピンのほうがまだ、留学を成功させている
人が多いのが実情だ。
学費のためのやりくりも上手な羽村くん。
フィリピンの珍味バゴーンにハマった彼も、
俺と同じ太りやすい体質に悩む男(笑)。
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