「マレーシア移住の条件に
DANさんお詳しいですか?」
俺が住んでいるフィリピンではなく
マレーシアへの移住に関心が高く、実際
現地へ住むための条件を調べているのは松中さんだ。
目次
条件の前に。マレーシア移住の魅力とは?
穏やかな人達が多いイスラム教徒の国マレーシア。
英語圏ではないものの英語が通じやすい。
首都クアラルンプールは都会的な発展を遂げているし、
ビジネスの先輩である小西さんが住んでいるペナンのような
綺麗なリゾートもある。
アジアの優等生、何かと魅力なシンガポールにも
すぐにアクセスできるのが便利。
マレーシアは場所にもよるが、基本的に家賃が安く
また交通費もフィリピン同様安いので移動がしやすい。
多民族国家であり、外国人も違和感なく
受け入れられているところもプラス。
南国なので花粉症がなく、一年中Tシャツと短パンでいられるのは
フィリピン同様マレーシアの魅力と言える。
マレーシア移住の条件
マレーシア移住の条件としてよく話題になるのが、
リタイアメントビザであるMM2H。
例えば俺のように50歳に満たない場合は
1,500万円ほどの資産を保有し、約900万円の定期預金を
現地で契約することがその取得の条件。
ただしこの条件は年々厳しくなっており、
この900万円が数千万円まで引き上げられる可能性が。
マレーシアは日本人の海外移住先候補地として
人気ナンバーワンだが、そのハードルが上がることは
容易に想像できる。
そもそも、このMM2Hが
10年の期限付きということもあり・・・
まだまだ他国より取得が容易で権利が強い、
このフィリピンの永住権。こっちに人気が移ることも
十分予想される。
マレーシアに限らず、海外移住する前に
あなたがどうしてもこだわりたい部分を
明確にしておこう。
物価や人件費、気候、日本からの距離、現地の文化や慣習、
親日度、インフラの状況や医療レベルなどだ。
特に俺のようにオンラインで収入を得ている人間にとっては、
インターネット環境は肝になる。
現地のコミュニティに属したいあなたにとっては、
言葉というのも無視できない条件になるだろう。
マレーシアはイメージほど治安も良くはないので、
住む環境はしっかり選ぶこと。
さらに、イスラム文化の環境に馴染めることも
マレーシア移住の条件と言える。
俺の場合はドバイで朝6時から流れる
街中の放送に辟易した(笑)。
マレーシア移住のコツやエルニドへの行き方、
フィリピンのクラブに詳しいのはパートナーの
条件にうるさい赤城くん。
俺と同じくもともと
人付き合いが面倒だった男だ(笑)。
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